サウジアラビアの補強が控えめになってきた? 今夏5000万ユ...の画像はこちら >>

アル・ヒラルはミトロビッチの獲得にも大金を投じた photo/Getty Images

今夏スーパースターの引き抜きは少なく

2010年代は中国スーパーリーグへ向かうスター選手が増え、その後はカタール、2020年に入ってからはサウジアラビアがそのポジションに就いてきたが、サウジ・プロフェッショナルリーグは今後どう変わっていくだろうか。

2023年にはアル・ヒラルがネイマールを9000万ユーロの移籍金で獲得したり、アストン・ヴィラで売り出し中だったFWジョン・デュランをアル・ナスルが7700万ユーロの移籍金で引き抜くなど、マネーパワーを活かした補強が目立った。



今夏も数名の実力者がサウジアラビアへ渡っているものの、やや勢いは減退しつつあるか。今夏サウジアラビア勢が投じた最高額は、アル・ヒラルがアーセナルから獲得したFWガブリエウ・マルティネッリで7000万ユーロだ。

他にはアル・ヒラルがウェストハムから6450万ユーロでFWクリセンシオ・サマーフィル、アストン・ヴィラから5840万ユーロでFWオリー・ワトキンス、アル・カーディシーヤがマンチェスター・シティから6100万ユーロでMFタイアニ・ラインデルス、アル・アハリがスポルティングCPからFWフランシスコ・トリンコンを3935万ユーロを獲得しているが、数年前に比べると地味な動きに映るか。

スペイン『SPORT』は「今夏は5000万ユーロ以上を費やした補強が4例だけで、何かが変わったのかもしれない。投資額を減らしていこうとの考えなのか、それとも多くのクラブで外国人枠が埋まってきたからなのか、まだ理由は明らかではないが、この傾向が今後の市場で続くかは注目だ」と伝えていて、サウジアラビアのバブルが終わりに近づいているのではとの見方も示している。

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