元なでしこ監督がバロンドール監督部門にノミネート 選出理由を...の画像はこちら >>

今年のアジカップでは優勝に導いたニールセン氏 photo/Getty Images

今年3月にアジア杯で優勝

フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は8日、2026年のバロンドール各部門の候補者を発表した。監督部門では、元なでしこジャパン監督のニルス・ニールセン氏がノミネートされた。



女子バロンドールには、マンチェスター・シティの長谷川唯、チェルシーの松窪真心、バイエルンの谷川萌々子と、なでしこジャパンの3選手がノミネート。また女子年間最優秀GK賞候補には、マンチェスター・シティの山下杏也加が選出されている。

そして、女子サッカーの年間最優秀監督部門の候補者5名の内の1人にニールセン氏が選出。バロンドール公式は同氏を「戦術的柔軟性とエンパワーメントの達人」と紹介。「このデンマーク人指揮官が最高峰の指導者であることは疑いようがない」と、その手腕を高く評価している。

ニールセン氏は自国デンマークのコペンハーゲンやブレンビーの育成年代で指導し、女子デンマーク代表や女子スイス代表などの監督を歴任。2024年12月に女子日本代表の監督に就任し、同代表史上初の外国人指揮官となった。今年3月に行われたAFC女子アジアカップではなでしこジャパンを2大会ぶりの優勝へ導いたが、その直後に日本サッカー協会(JFA)はニールセン氏の退任を発表。ナショナルチームダイレクターである佐々木則夫氏によれば、退任の理由について指導面での緩さがあったことを説明していた。

現在は女子イタリア1部のコモ・ウィメンズのテクニカルディレクター(TD)を務めているニールセン氏。バロンドール公式はアジアカップでの手腕を評価しており、さらにニールセン氏の指導者としての特徴について、「固定的な信念を押しつけるのではなく、柔軟性、選手への共感、そして積極的に挑戦する姿勢を重視する」と紹介している。

なお、ニールセン氏のほかには、女子リヨンのジョナタン・ジラルデス監督、マンチェスター・シティ女子のアンドレー・イェルゲルツ監督、女子バルセロナのペレ・ロメウ監督、スウェーデン・BKヘッケン女子のエレナ・サドゥク監督が候補に名を連ねている。

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