マンUの惨敗は「異常」、教訓もないと英メディア痛烈 代表期間...の画像はこちら >>

ユナイテッドのキャリック監督 Photo/Getty Images

ブライトン戦では50年ぶりの失態

マンチェスター・ユナイテッドは早くも窮地に立たされている。カラバオカップ3回戦ブライトン戦では、前半早々に2点をリードしながら3点を返されて逆転負けを喫した。

しかもホームゲームであり、本拠地オールド・トラッフォードで2点を先行した状態をひっくり返されたのは1976年以来のこと。サー・アレックス・ファーガソンはまだ就任しておらず、「92年組」はオムツをしていた頃だ。

プレミアリーグでも第2節のイプスウィッチ戦に勝ったのみで、まだ1勝にとどまっている。『The Athletic』は、「惨敗は異常だった。教訓も生んでいない」とチームを痛烈に批判している。

「マンチェスター・ユナイテッドは試合のなかでいつ安全といえるのか。マンチェスター・シティ相手に1時間以上も数的優位に立っている時でもなければ、エヴァートン相手に88分時点で2-1でリードしている時でもない。ホームでブライトン&ホーヴ・アルビオン相手に10分時点で2-0でリードしている時でもない」

同メディアは、ブライトンが突いたユナイテッドの問題点はシーズン開幕からずっと露呈していたと指摘している。その課題とは、相手が劣勢に立たされているときにいかにして攻撃を仕掛けるかだ。

しかしブライトン戦では、後方からのビルドアップを試みるなかで不用意なクリアを強いられ、その結果パスカル・グロスに同点のシュートを決められた。試合後半に投入されたジョシュア・ザークツィーは前線でボールをキープしたが、そこから展開するパスコースがどこにもなかった。

今週はフラム戦が控えているが、そこでどのようなパフォーマンスを見せるかにかかわらず、今回の敗戦は長期の国際試合期間中に徹底的に分析されてしまうだろうと同メディアは伝えた。
弱点が丸裸にされてしまえば、マイケル・キャリック監督はさらなる窮地に立たされることになる。

長いブレイクは立て直しのチャンスと捉えることもできるが、代表に呼ばれてしまう選手も多いとみられ、全員を揃えてトレーニングすることはできない。キャリックはチームを奮起させることができるか、まだ序盤とはいえ、猶予は多くないと見るべきだ。




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