広島空港の滑走路延長線上にある、車も人も通らない真っ赤な巨大な橋。高さ約70m、全長786mという超巨大構造物の内部がYouTubeで初公開されました。
この橋は広島空港に着陸進入をするための経路を示し、進入方向や高さ、滑走路末端からの距離などの情報を与える「進入灯」で、滑走路の延長線上に設置されています。
進入灯自体は、国内の多くの空港で装備されており、決して珍しい設備ではありませんが、広島空港は険しい山を切り崩して整備された空港であることから、西側を「橋タイプ」の進入灯としているというわけです。なおこの広島空港の橋梁は、日本一の長さ、高さを持つ進入灯橋梁とのことです。
同空港を運営するHIAP(広島国際空港)によると、この施設の完成により、濃霧時でも安全な着陸が可能となり、就航率が99パーセントから99.5パーセントへ改善したとしています。
なお、普段はこの設備は空港関係者のみが入れるもので、橋梁内部の幅は約2.5m。日頃から灯火の点灯状態を目視点検するなどのメンテナンスが行われています。

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