インドネシアに到着した輸送艦「くにさき」の映像が公開

 防衛省は2026年9月16日、海上自衛隊の輸送艦「くにさき」がインドネシアの山林火災に対する国際緊急援助活動のため、現地に到着した際の映像を公開しました。

「自衛隊初の任務」で巨大な輸送艦が長駆出動! 現地で撮影され...の画像はこちら >>

 防衛省は先月、山林火災による被害が深刻化しているインドネシアへの国際緊急援助活動として、航空機3機と輸送艦1隻を主体とする部隊の派遣を決定しました。

 これを受け、輸送艦「くにさき」は早急に準備を整え、母港である広島県呉基地を出港しました。なお、自衛隊が外国で消火活動に取り組むのは初めての事例となります。

 輸送艦と共に派遣される3機のCH-47輸送ヘリコプターは、ローター(回転翼)を外し、防錆用のカバーで覆われた状態で甲板に搭載されました。

 公開された映像には、現地に到着した「くにさき」がCH-47輸送ヘリコプターを発着させる様子や、インドネシアのシャフリィ・シャムスディン国防大臣が同艦を訪問して直接感謝の言葉を伝える様子などが収められています。

 なお、今回の国際緊急援助活動は、今年5月4日に署名された「日本国防衛省とインドネシア共和国国防省との間の防衛協力取決め」に盛り込まれている「人道支援・災害救援協力」の推進という趣旨に基づくものです。

 防衛省は、引き続きインドネシアと連携しながら、山林火災の拡大防止に取り組むとしています。

【映像】これが現地に到着した輸送艦「くにさき」の任務の様子です

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