「今日は見るだけ」のつもりで釣具店へ行ったのに、気づけば数千円分のルアーや小物を購入していた――。そんな経験があるアングラーは少なくないでしょう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・大ちゃん)
財布のヒモが緩む「魔界」
メーカーの新製品を見に行ったり、悪天候で釣りに行けない日に時間つぶしで立ち寄ったりと、特別な買い物の予定がなくても釣具店へ足を運ぶことはよくあります。しかし、そんな時ほど不思議と財布のヒモが緩みがちです。
「ルアーのストックが少なかったかも」
「便利そうだから、とりあえず買っておこう」
このような気持ちになり、本来予定していなかった商品まで購入してしまうことも珍しくありません。私の仲間内では釣具店のことを”魔界”と呼んでいます。「何も買わないつもりだったのに、気づけば3,000円使っていた」そんな経験が何度もありました。今回は、そんな”魔界”で余計な出費を減らすために実践している方法を紹介します。
対策1:目的と購入する物を決めておく
「とりあえずルアーを見よう」
「小物でもチェックしてみよう」
このように目的が曖昧なまま釣具店へ行くと、必要のない物まで購入してしまいがちです。そこで私は、釣具店へ行く前に「何をするために行くのか」を明確に決めています。
例えば、
・新製品のロッドを触ってみる
・欲しいリールの巻き心地を確認する
・前回の釣行で使い切った仕掛けだけ補充する
などです。
このように目的を決めておくだけでも、無駄な買い物をかなり減らすことができます。
対策2:自宅の在庫を確認
「ラインが減っていた気がする」「ワームが少なかったかも」。この「気がする」という感覚が、余計な買い物につながります。実際に帰宅してみると、「あれ、まだ新品があった」という経験をした方も多いのではないでしょうか。
私は釣具店へ行く前に、必ず自宅の在庫を確認しています。在庫を把握しておくだけで、不要なストックを増やさずに済み、結果として節約にもつながります。
対策3:釣具予算を決めておく
釣具に使う予算を毎月あらかじめ決めておくことも、衝動買い防止には効果的です。
消耗品であれば、おおよその必要金額は予測できます。私は毎月の釣具代とは別に、「リール貯金」として5,000円ずつ積み立てています。欲しいロッドやリールがある時も、一気に購入するのではなく計画的に貯めることで、本当に必要な道具をじっくり選ぶことができます。また、自分でブレーキを掛けることもできます。さらに、在庫管理と組み合わせることで、本当に必要な物だけを購入する習慣が身に付きました。
計画的な買い物を
釣具店は、新製品や便利なアイテムが並ぶ魅力的な場所です。だからこそ、何となく立ち寄ると予定外の出費が増えてしまいます。余計な買い物を防ぐためには、
・事前に購入する物を決める
・自宅の在庫を確認する
・毎月の予算を決める
この3つを意識するだけでも、大きな効果があります。物価が上がり、何かと出費が増えやすい今だからこそ、本当に必要な釣具を見極めながら、賢く釣りを楽しんでいきましょう。
<大ちゃん/TSURINEWSライター>
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