WHITE SCORPION海開きイベント「リアルBeach opening」より
©T-PRO/KING RECORDS

御宿の海風がゆっくりと吹き抜ける中、WHITE SCORPIONの“夏の始まり”が静かに幕を開けた。

【写真】WHITE SCORPION・MOMOの美しいパフォーマンス

昨年に続く海開きイベント「リアルBeach opening」。

千葉・御宿町にある『月の沙漠記念館』の特設ステージには、メンバーとファン、そして地元の人々の笑顔が集まり、一つの大きな夏の景色が広がった。

ライブの幕が上がると、新衣装をまとったメンバーが「Beach opening」を響かせた。制服とグランジを融合させた新しいスタイルは、これまでのWHITE SCORPIONにはなかった空気をまとっている。

最初のMCでMOMOがふと口にした言葉が、会場の空気をやわらかく揺らした。

「この衣装を見てると、WHITE SCORPIONと青春が始まりそうな感じしませんか?」

その“青春”というキーワードは、衣装にも、海風にも、ステージの熱にも自然に溶けていった。

後半のMCでは、AOIが客席に向かって声を張る。

「このリアルBeach openingに出演するのは去年に続いて今年で2回目なんですけど、今年のリアルBeach opening、楽しんでますか?」

その呼び掛けを受けてCHOCOが笑顔で続ける。

「去年の倍くらいいるんじゃない? 本当にたくさん来てくださってありがとうございます! 車だったり電車だったり、すごく時間をかけて来てくださった方もいるし、中には昨日の夜から移動してたよって方もいましたよね。本当にありがとうございます!」

その言葉には、この1年で確かに積み重ねてきたものがあるという実感がにじんでいた。記憶に新しい“池袋3000人”。“動員目標”という意味では未達だったかもしれないが(※2833人)、確実に成長し続けてきたメンバーの姿がそこにはあった。

ゲームや特典会での触れ合い、フードカーの香り、海辺に響く笑い声。

それら全てが、WHITE SCORPIONの“夏の物語”をゆっくりと編んでいく。

アンコールでは再び「Beach opening」を披露。夕暮れの色がステージに落ちる中、メンバーの声と海風が重なり、まるで夏そのものが祝福しているようだった。こうしてWHITE SCORPIONの夏は、今年も確かに動き出した。

そして、この“夏の物語”は御宿で終わらない。ホワスピサマーイベント2026は、ここからさらに全国へ広がっていく。

7月26日の埼玉・ステラタウン大宮から、8月15日には愛知・アスナル金山、8月22日には大阪・あべのキューズモールでフリーライブを開催。

さらに8月28日~30日には、今年も静岡・熱海でのファン参加型「ホワスピ夏合宿 2026in 熱海」が控えている。メンバーとファンが同じ時間を共有する“夏の濃度”は、ここから一気に加速していく。

そして9月11日には、KT Zepp Yokohamaで自身最大規模となる「WHITE SCORPION 5th ONEMAN LIVE」を開催。来年1月11日には豊洲PITでの「3rd Anniversary Live」も決定しており、WHITE SCORPIONの歩みは、夏の海辺からそのまま未来へと続いていく。

スペシャルライブ セットリスト

M1.Beach opening
M2.純愛トースター
M3.その世界線を生きている
M4.タラレバ
M5.なんて僕は無力なんだろう
M6.7秒のレジスタンス
M7.Satisfaction graffiti
M8.ポラリス(北極星)
 ENCORE
M9. Beach opening

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