7月28日の地震で被害を受けた熊本県では、避難所での厳しい暑さが課題に。空調設備の整わない生活での熱中症リスクが懸念される中、普段から津波への備えが必要な三重県紀宝町の体育館では…

(紀宝町防災対策課 榎本匡信主任)
「これはスポットクーラーです。

テントに冷気を入れてあげる。発電機も外に置いて、中に熱気をできるだけ入れないよう」

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空調設備のない避難所では、テントを設営しクーラーで個別に冷やしていきます。災害時に燃料となるガソリンが不足することについては…

(紀宝町防災対策課 榎本匡信主任)
「紀伊半島大水害の時に燃料の確保が困難だったため、自家給油所を整備しガソリン・軽油を備蓄している」

空調設備整わない体育館が避難所に… スポットクーラーで備える自治体も 名古屋の中学校では“自立発電”エアコンで停電時も暑さしのげる空間に
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学校体育館の空調設備 2035年までに95%目指す

また来年度、町内2つの小学校の体育館にガスによる空調設備の導入を計画していると言います。

学校体育館の空調設備をめぐっては、文部科学省は2035年度までに95%の整備を目指すと発表。

そうした中、愛知県では昨年度時点で学校や公民館などの避難所にエアコンやスポットクーラーがある割合は約54%、約1700か所にとどまっています。

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名古屋の中学校などに“自立発電機能付きのエアコン”

(橋本麻理記者 7月30日午後1時ごろ 名古屋・熱田区)
「体育館の中の気温は手元の温度計で31度を示しています。とても蒸し暑くじっとしていても汗が止まりません」

このような猛暑の中で停電するケースも見据え、名古屋市では全ての中学校や特別支援学校の体育館に自立発電機能付きのエアコンが設置されていて、暑さや寒さをしのげる地域の防災拠点としても期待できます。

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(名古屋市立日比野中学校 松田徹校長)
「電気がなくても都市ガスさえあれば、エアコンがつくようになっている」
Q.停電でも使える?
「停電でも大丈夫」

災害時には避難所に… 「空調の持つ役割は大きい」

命を守る避難所としての役割を担う学校の体育館を、より安心して快適に利用できるよう強化に取り組む市の教育委員会は…

(名古屋市教育委員会 櫻井英貴課長)
「災害時には避難所になるので、特に酷暑期に空調の持つ役割はとても大きいと思う」

市は今後、市内全ての小学校の体育館に2028年度までに自立発電機能付きエアコンの設置完了を目指し、万が一の事態に備えます。

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