8月5日(水)に開幕する高校野球、夏の甲子園。三重代表は、春夏連続での甲子園出場を決めた三重高校。



歓喜の輪の中で1人、涙を流している選手がいました。プロ注目の古川稟久投手(3年)です。

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三重大会決勝、5回からマウンドにあがった古川投手。好投を続け、夢の舞台まであとアウト1つのところで異変が…スタンドも静まり返るまさかの緊急降板。

右ひじの肉離れでした。

「2日くらい誰とも話せなかった」

医師の診断は、復帰まで早くて2週間。三重高校の初戦は8月11日で、間に合わない見通しです。

(三重高校 古川稟久投手 3年)
「決勝が終わってから、2日くらい誰とも話せないというか。俺、甲子園どうしたらいいんやろうって。1人で悩んでいたので」

古川投手が甲子園のマウンドに立つには、初戦突破が最低条件。チームメートは一戦必勝を誓います。

【夏の甲子園】春夏連続出場の三重高校 プロ注目投手は三重大会決勝で緊急降板 仲間のため 「一戦一戦しっかり勝ち上がる」
CBC

涙の理由は…

(三重高校 吉井海翔投手 3年)
「古川のためにも一戦一戦しっかり勝ち上がっていきたい」

(三重高校 大西新史主将 3年)
「自分たちが何としても初戦を勝って、古川が投げられるような状態でしっかり挑んできたい」

【夏の甲子園】春夏連続出場の三重高校 プロ注目投手は三重大会決勝で緊急降板 仲間のため 「一戦一戦しっかり勝ち上がる」
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古川投手は、最速149キロの大黒柱。決勝戦後の涙には、意外なワケが。



(古川投手)
「素直に嬉しさというか喜びがあって、去年自分が(初戦で)先発して負けてしまったので、『先輩たちの借りを返せた』という喜びが大きかったです」

【夏の甲子園】春夏連続出場の三重高校 プロ注目投手は三重大会決勝で緊急降板 仲間のため 「一戦一戦しっかり勝ち上がる」
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実はチームを背負ってきたピッチャーとしての喜びの涙でした。次は甲子園で…

(古川投手)
「必ず勝ってくれると信じて、僕は2回戦に照準を合わせて調整していきたい」

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