東海地方の水道管は、地震に耐えられるのでしょうか。

8月4日、名古屋市千種区では、水道の配水管の耐震化工事が行われていました。



(名古屋市上下水道局 松井準さん)
Q.具体的にどのような工事を?
「古い配水管を新しい配水管に入れ替えている」

名古屋の“排水管耐震化率”66% 2028年度には70%に...の画像はこちら >>

名古屋市内の配水管は、あわせて8400キロメートル。これは、名古屋~アメリカのサンフランシスコまでとほぼ同じ距離。

4~6メートルの配水管を、時には1本づつ取り替えることで、耐震化を進めています。

名古屋の“排水管耐震化率”66%  2028年度には70%に 災害時に必要な“飲み水”の量は?
CBC

名古屋の“排水管耐震化率”66% 

(名古屋市上下水道局 松井準さん)
「1日数本ずつ入れ替えながら、作業を繰り返している」

名古屋市では、指定避難所など重要な施設につながる配水管の耐震化率は約93%。しかし、配水管全体の耐震化率は66%程度にとどまります。

(名古屋市上下水道局 松井準さん)
「今の予定だと毎年1%ずつ新しい管に入れ替えていて、2028年度に耐震化率70%になるまで入れ替える計画」

名古屋の“排水管耐震化率”66%  2028年度には70%に 災害時に必要な“飲み水”の量は?
CBC

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名古屋市民に聞いてみた「水の備蓄どれくらいしてる?」

(瀧川アナウンサー)
「我々の生活に欠かせないのが水ですが、街のみなさんはどのくらい備蓄しているのでしょうか」

(40代 4人暮らし)
「2Lのペットボトルが10本くらい置いてある」

(50代 3人暮らし)
「ウォーターサーバーがあるので、12Lのボトルを4つ備蓄している」

名古屋の“排水管耐震化率”66%  2028年度には70%に 災害時に必要な“飲み水”の量は?
CBC

災害時に必要な水の量は?

地震に備えるために、最低限必要な水の量を市の担当者に聞くと。

(名古屋市上下水道局 大竹裕人課長補佐)
「人が生きるのに必要な飲料水の量は、1日あたり3Lと言われている。3日間程度備蓄するといいので大体9L」

災害時に断水した際、給水車などにより水の供給が再開されるまでの日数は概ね3日。そのため、1人あたり3L。3日分で9Lの飲料水の確保を推奨しています。

名古屋の“排水管耐震化率”66%  2028年度には70%に 災害時に必要な“飲み水”の量は?
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水道水をペットボトルで備蓄するのは大丈夫?

(名古屋市上下水道局 大竹裕人課長補佐)
Q.ペットボトルに水道水を備蓄するのは?
「大丈夫。(飲料水として使用する場合は)3日程度で取り替える」

水道水をペットボトルで備蓄する場合、飲み水としての期限は3日。塩素が抜け、雑菌が繁殖してしまうためです。

名古屋の“排水管耐震化率”66%  2028年度には70%に 災害時に必要な“飲み水”の量は?
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(名古屋市上下水道局 大竹裕人課長補佐)
「飲用にはできないが、生活用水としてトイレや食器洗いに使うのは大丈夫」

いつ起きるかわからない災害による断水。

水道管のハード面だけでなく、私たちができる備えを確認しておくことが必要です。

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