Androidでは、メールやSNSに書かれたURLをタップしたり、ファイルマネージャでファイルを開こうとした時、そのURLやファイルに対応しているアプリの選択画面が表示され、選択したアプリでファイルやURLが開かれるようになっている。

ここで「1回のみ」を選択すると、次回も同様の選択画面が表示されるが、「常時」を選択すると、次回からは選択画面を表示することなく今回選択したアプリで開かれるようになるぞ。

「常時」の設定を解除するには、Androidの設定の「アプリ」などから「アプリ情報」の画面に進み、「デフォルトで起動」の「設定を解除」を押そう。なお、同じURLやファイル形式に対応したアプリを新たにインストールした場合も、自動的にデフォルトアプリの設定が解除されるぞ。
なお、Android側で用意されているアプリ選択画面が使われている場合、項目を長押しすることで「アプリ情報」の画面を表示できる。不要な候補アプリが表示されて邪魔くさい場合は、ここから素早くアンインストールできるぞ。

メールアプリなどのURLをタップすると、そのURLに対応したアプリの一覧が表示されるので、使いたいアプリを選択して「常時」か「1回のみ」を選択しよう。
なお、Android4.2以降では、項目を2回タップすることでも「1回のみ」として決定できるように改良されている。

開くアプリを決定すると、そのアプリでURLが開かれる。「常時」を選択した場合は、次回からは選択画面を表示せずにそのアプリで開かれるようになるぞ。

TwitterのURLを開いた場合はTwitterに対応したアプリというように、開くURLに応じた対応アプリが表示される。

ファイルマネージャなどで端末上のファイルを開こうとしたときも、同様のアプリ選択画面が表示されるぞ。呼び出し元のアプリによっては、独自のアプリ選択画面が使われている場合もある。

「常時」の設定を解除するには、Androidの設定の「アプリ」などから「アプリ情報」の画面に進み、「デフォルトで起動」の「設定を解除」を押そう。

アプリ情報画面には、Androidの設定の「アプリ」の他、タスク切り替え画面の長押しメニューなどからも進めるぞ。

操作中のアプリの情報画面に行くにはタスク切り替え画面の長押しが手軽