日本、中国、韓国の3カ国は互いに密接に関わり合う一方、互いに複雑な感情を抱いている。複雑な関係性はさまざまな政治的問題によって浮き彫りになるが、これに伴って国民のイメージや感情も複雑化している。
中国メディア・東方網は22日、「日本人が中国を嫌う本当の理由は、中国人が粗野だからではない」とする記事を掲載した。

 記事は、「多くの日本人が、中国のことを好きではない。一般的に、日本人が中国を好まない理由は、中国人は礼儀がない、人に対するリスペクトがない、大声で話す、他人に迷惑をかけるといった報道を多く見聞きしているからだと考えられている。日本人は礼儀やマナーを重んじており、そのために中国人の粗野な行為にガマンがならないというわけだ」と紹介した。

 そのうえで「大学で国際関係を学んだある日本の青年は、日本人が中国を嫌いなのは、中国人が粗野であることとは関係がないとの考えを示し、日本人が中国を嫌う本当の原因について分析した」と伝えている。

 この日本人青年の分析によると、日本人が中国を嫌うのは日本人が持っている天性の優越感だという。「自分が一番優れている」という優越感が、中国人や韓国人の前では特に顕著に現れるとのことである。

 しかし、近年中国が急速に国力を強めていることで天然資源の競争や貿易競争など日本にさまざまな影響を直接的に及ぼしており、この状況が日本人に「中国に抜かれてしまう」という焦燥感をもたらしているのだという。記事は、この青年が「日本人の中国嫌いには、恐れや焦りの要素が多分に含まれている」と論じたとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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