1.顔のアウトラインがあいまい
アジア人の顔のアウトラインは一般的にはっきりしていない。これはモンゴロイドの特色で、人種にかかわらず、子どもは大人に比べ、顔のアウトラインがはっきりしていないことが多く、そのため欧米人は顔のアウトラインがはっきりしていない日本人を見ると、自然に若いと感じる。
2.スリムな体形
欧米人と比べ、日本人の体形はやせている。そのため、日本人の年齢と関係なく、中年に見られることもない。
3.メークが上手
NHK放送文化研究所が調べた「20歳前後の女性がメークにかける時間の国際比較調査」によれば、日本人女性は毎週平均に1時間27分を使っている。欧米の6カ国の平均時間は53分である。
4.肌がきれい
欧米で夏の旅行をすると、日光浴を行うことが習慣になっている。そのため、年齢をとると、男女ともにしわがでやすい。反対に、積極的に紫外線に対応している日本人は、年齢と関係なくみんな肌がすべすべしている。
5.自己主張が激しく見えない
旅行中に、「個人」を主張する欧米人と近い、「人にめいわくをかけない」という教育を受けている日本人は、海外旅行しても他人に協調することが多い。
6.子どもっぽいものに抵抗がない
マンガ、アニメ、またHello Kittyなどのアニメキャラクターは欧米では子ども用で年齢を重ねるに連れ、使わなくなるものだ。しかし、日本では、みんなが自然に買い、使うことができる。つまり、これは大人が子どもっぽいものを好むことを許す社会だということだ。(編集担当:米原裕子)