2026年5月14日、韓国メディア・韓国経済は「現代・起亜自動車の工場に部品を輸送する韓国労働組合総連盟傘下、現代起亜自動車部品運送労働組合MOVIENT光州(クァンジュ)支会が、全面ストライキに突入する考えを示した」と伝えた。

同労組は14日に会見を開き、15日午前10時からゼネラルストライキに入ると発表した。

MOVIENTは現代・起亜自系列のモジュールメーカーで、光州と京畿(キョンギ)道・安山(アンサン)に工場を構えている。労組の光州支会は、光州工場で生産した部品を完成車工場に納品するデジン物流とユジンロジスティクスに所属するドライバーで構成されている。輸送費の引き上げなどを含む「輸送構造の改善」を要求してきたが、会社側から実質的な回答がないため、ゼネストおよび団体行動権の行使に踏み切ったとしている。なお、予定どおりストライキに突入したと伝えられた。

業界では、現代自動車と起亜自動車の完成車生産への影響は避けられないとみられている。

サムスン電子の労組も21日からのストライキを予告していることから、韓国のネットユーザーからは「『黄色い封筒法』の副作用も考えずに政府が押し通したから。ため息しか出ない」「現代、サムスン、本格的に始まるぞ」「この国はひどい有り様だ」「韓国から撤退し工場を米国に移したほうがいい」「現代もサムスンも崩壊して労組だけが残る。当然、国も崩壊する」といった声が多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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