2026年5月10日、韓国メディア・アジア経済によると、韓国の外食フランチャイズのうち、「食品安心店舗」指定率が最も低いのは低価格コーヒーブランドだった。とりわけ「コンポーズコーヒー」の指定率は15.1%と、主要フランチャイズの中で最下位だった。

韓国食品医薬品安全処と公正取引委員会によると、25年時点で韓国のフランチャイズ加盟店は37万9739店、うち「食品安心店舗」に指定された店は約3万~4万店で、全体の10%前後にとどまった。

食品安心店舗とは、食品医薬品安全処が一般飲食店、休憩飲食店(酒類を販売しない)、製菓店など「食品接客店舗」の衛生状態を評価する制度。85点以上を獲得すれば、一定基準を満たしたとして指定を受けることができる。

コーヒーフランチャイズは二極化が顕著だった。コンポーズコーヒーは3100店舗のうち、安心指定を受けたのは467店のみで、指定率は15.1%にとどまった。ペクタバン(29.7%)やメガMGCコーヒー(36.4%)も30%前後にとどまった。

一方、スターバックスは2115店中2099店が安心店舗指定を受けており、99.2%を記録。トゥーサムプレイス(83.3%)、HOLLYS(71.2%)、ポールバセット(67.1%)なども高い数値を示した。

スターバックスのように直営率が高いブランドは本社が一括して認証手続きを進めることができるが、加盟店中心ブランドは各オーナーの判断によるため、認証参加にばらつきが生じる。業界関係者は「加盟店が多いほど個別店を説得する手間がかかるため、認証参加は相対的に遅れがちになる」と指摘した。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「コンポーズはフィリピンのジョリビー・フーズに買収されて、管理しなくなったようだ」「ブランドが問題なのではなく、その店がどんなふうに掃除してるかじゃない?」「コーヒーマシンはちゃんと掃除されてるのかな。緊急点検してほしい」「この安心指定というのは強制ではなく自主的に申請して受けるもの。

スタバは直営店だから本社がやれと言えばやる。フランチャイズメインのブランドは本社が強制することはできない。それに、認証期間中だけ必死に掃除する店も多いからあまり当てにならない」といったコメントが寄せられた。(翻訳・編集/麻江)

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