2026年5月13日、韓国メディア・朝鮮ビズによると、人気アイドルグループ「BTS(防弾少年団)」のジョングクさんらの個人情報を不正に収集し、金融口座や暗号資産(仮想通貨)から380億ウォン(約40億円)以上を盗み出したハッキング組織のリーダー格の中国籍の男がタイ・バンコクで検挙された。

韓国法務部は12日午前、男を韓国へ送還したと明らかにした。

男はタイなど海外にハッキング組織を構築し、23年8月から今年4月にかけて個人情報を収集していた。これを利用して、被害者らの金融口座から無断で多額の資金を引き出した疑いが持たれている。

報道によると、この組織は258人分の個人情報を違法に入手し、ターゲットを絞って犯行に及んだという。被害者の中には、BTSのジョングクさんをはじめ、大企業会長、スポーツ選手、法曹関係者などの有名人や資産家が含まれていた。ジョングクさんはHYBE株84億ウォン相当を盗まれたものの、事務所が被害を認識後、すぐに対応したため、実際の損害にはつながらなかったという。

法務部と警察庁は昨年5月、タイで中国国籍の共犯者の男も検挙しており、昨年8月に韓国へ送還し、拘束起訴している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「『中国人』と言わず『中国国籍』としているところを見ると、朝鮮族だな」「飲酒運転で人を死なせても5年で刑務所から出られる国で、懲役刑になったとて、どうせすぐ出てくるでしょ」「どうせ1年もすれば自由の身になる。中国に送ったほうがいい」「タイと韓国の中間地点くらいの上空で飛行機から降ろしてやれ。(拘置所で)飯を食わせるのももったいない」「中国は悪の枢軸」「全部吐くまで釈放するなよ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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