中国メディア・東方網は26日、「中国で最も親しまれている日本の作家はこの5人だ」とする記事を掲載した。

 1人めは、ノーベル文学賞を獲得した世界的に有名な作家・川端康成氏である。
「アジアで2番目にノーベル文学賞をもらっており、中国でも多くの愛読者を有している。『雪国』、『千羽鶴』、『古都』、『伊豆の踊子』などは非常に素晴らしく、多くの人が読むに値する作品だ」と紹介している。

 「伊豆の踊子」に関しては、かつて中国で絶大な人気を誇った山口百恵さんの主演映画もあり、中国国内での知名度は他の作品よりもさらに高いようである。

 2人めは、三島由紀夫氏だ。川端康成氏を師と仰いだ三島氏は中国でも比較的受け入れられた作家で、代表作「金閣寺」を始めとする作品群はいずれもグレーの色彩を帯びていると紹介。「師匠」である川端康成氏に次ぎ、日本の文学界の最高峰に位置するかもしれないと伝えている。

 3人めに挙げたのは、やはりノーベル文学賞の獲得経験がある大江健三郎氏だ。著名な作品「個人的な体験」は、哲学に満ちたおもしろい小説であり、その著作を好んで読む中国の読者も少なくないとした。

 4人めは、おそらく現在の中国において最も知名度が高い日本人作家であろう、村上春樹氏である。「この人はもはや紹介する必要もないだろう。『ノルウェイの森』だけで中国国内で100万冊以上売れていることからも、その人気ぶりがうかがえる」と紹介している。

 そして5人めは、東野圭吾氏だ。
「ミステリー作家で、その作品は中国でもベストセラーになる。村上春樹氏のほかに、今の中国で最も人気が高い作家といえば、彼をおいて他にはいないだろう」と伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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