現在、本家アメリカでシーズン7が放送されている人気リーガル海外ドラマ『SUITS/スーツ』。2016年にはシーズン6の途中でジェシカ・ピアソンを演じる女優ジーナ・トーレスが降板したが、シーズン7でマイク・ロス役のパトリック・J・アダムズと、レイチェル・ゼイン役の女優メーガン・マークルが降板予定とUs WeeklyやDeadlineなどの海外メディアが伝えた。


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 シーズン8の製作が決定していない『SUITS/スーツ』だが、更新される見込みとのこと。オリジナルキャストは皆、シーズン7までの出演契約になっており、パトリックとメーガンは契約を更新しない意向を示しているという。同ドラマを放送するUSA局や製作のユニバーサル・ケーブル・プロダクションズは、コメントを控えている。

 ガブリエル・マクト演じる敏腕弁護士ハーヴィー・スペクターの右腕として、弁護士免許を持たない天才マイクを演じるパトリック。情報筋は「彼はいつでも番組を去る意思がありました。少し前に決断しました」と語っているという。
「パトリックは他のことをやってみたいと考えており、『SUITS/スーツ』では全てをやり尽くしたので去る時期であると感じています。製作側はガブリエル・マクトが契約するのを待っていました。契約が成立したので、シーズン8、現時点ではシーズン9も製作される予定です」と続けているとのことだ。

 メーガンは英ヘンリー王子との熱愛が報じられ、シーズン7をもって降板するとかねがね噂されていた。メーガン演じるレイチェルは弁護士事務所のパラリーガルで、マイクの婚約者という役どころだ。