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「追いつけ追いこせ白石麻衣」天才中学生作家が珍コメント

2017年11月2日 18時00分 (2017年11月14日 12時22分 更新)

10月27日、東京都千代田区の小学館ビルで、同社が取り組む新企画の発表会が行われた。

小学校全学年向け雑誌『小学8年生』創刊や、「WELQ」をはじめとしたDeNA系のキュレーションメディアが問題視されたことにより事実上サービスを停止していた「MERY」復活への参画など、今年に入って話題となる発表を次々と打ち出してきた小学館だけに、新企画の内容は多彩そのもの。

中でも異彩を放っていたのは「14歳の天才作家」として注目を集める鈴木るりかさんのデビュー作『さよなら、田中さん』だ。

鈴木さんは同社が主催する「12歳の文学賞」で、小学4年生から6年生にかけて3年連続で大賞を受賞。年齢にそぐわない筆力が、石田衣良さんやあさのあつこさんなど人気作家からの賞賛の的となった。

3年連続大賞は初めてということでマスメディアから大きく取り上げられたこともあり、『さよなら、田中さん』は発売直後に重版がかかったにもかかわらず品薄状態に。10月30日現在、ネット書店大手のAmazonでも品切れになっている。

この人気によってさらなる増刷も決まり、これで合計3万2000部に。発売当初の7000部を大きく上回る、新人としては異例のヒットとなっていることについて、発表会に登場しスピーチを行った鈴木さんは、「4年前に書いた、たった11枚の小説がこんなふうになるとは思いませんでした」と、感慨を語った。

『さよなら、田中さん』は、主人公の小学生・花実とお母さんの日常を、時にユーモラスに、時にほろりとさせる筆致で書いた連作短編集。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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