TBS系列で10月3日の夜6時30分から5時間半にわたり生放送された『オールスター感謝祭2015秋』だが、出演した芸能人はおよそ110名だった。4月4日放送の『オールスター感謝祭2015春』では160名程度だったのに比べて少なくなっている。さらに生出演はジャニーズから上田竜也(KAT-TUN)と塚田僚一(A.B.C-Z)の2人、AKB48からは大家志津香のみとアイドル枠が激減していたのだ。
春の感謝祭では、KAT-TUNやHey! Say! JUMP、ジャニーズWESTなどのメンバーや山下智久も出演していた。AKB48関係では、回答者としてはドラマチームで出演したOGの大島優子だけだったが、AKB48の選抜メンバーが登場して新曲『僕たちは戦わない』をライブパフォーマンスしている。
そのイメージで秋の感謝祭を見たファンには、動揺した人も少なくない。
今回は“チーム対抗クイズNo.1決定戦”というシステム変更もあり、『オールスター感謝祭』も新しい形を模索しているのだろう。とはいえ、アイドルの活躍を楽しみにしていた視聴者が満足していないのは明らかで、今後の出演者については考慮すべきかもしれない。
※画像は『twitter.com/ooyachaaan1228』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)