ランコムのマスカラは種類が多すぎて、どれを買っていいのか悩んでしまいますよね。
この記事ではランコムのマスカラの選ぶポイントと、おすすめ商品をご紹介します。
ランコムのマスカラの種類が豊富でどれを使えばいいのかわからない!という方にそれぞれのマスカラの特徴について解説。
マスカラ選びはポイントさえ押さえればそんなに難しいものではありません。この記事では、おすすめの選び方を説明し、購入時に多くの人が抱く疑問にも回答します。
さらに、シーン・お肌のタイプ別におすすめなものまで全て発表します。ランコムのマスカラ選びで失敗したくない人は必見です!
LAURIER BEAUTY編集部
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1.ランコムのマスカラのおすすめの選び方4つ
長年のあいだ、変わらぬ人気が続いているランコムのマスカラ。さまざまな種類があり、どれを買ったら良いのか迷ってしまうと思います。
ランコムのマスカラは仕上がりのイメージによって、マスカラ液の配合やブラシの形状を変えています。そのため、まずはどのような雰囲気のまつ毛になりたいのか決め、希望の仕上がりになるタイプのマスカラを選ぶことが重要。
マスカラを選ぶ際のポイントを押さえて、自分にぴったりのランコム製マスカラを見つけましょう!
それでは早速、押さえるべきポイントを4つ紹介していきます。
1-1.お湯で落とせるタイプで選ぶ

マスカラを購入する前から考えるべきことは、「マスカラを落とす時のこと」。つける前どころか買ってもいないのに落とすこと?と思うかもしれませんが、これがかなり重要なポイントなのです。
メイク落としの時間やお風呂の時間はなるべく手短に済ませたいという人には断然「お湯で落とせるタイプ」がおすすめ。
このタイプであれば、マスカラを落とすのにアイメイクアップリムーバーやオイルクレンジング剤はおろか、普通の洗顔料も必要ありません。
ぬるま湯を目元にかけるだけで、マスカラがするっと滑り落ちるように取れます。目元をこする必要もないので、目周りの肌にダメージを与える心配もないところが◎。
もちろんまつ毛への負担も少ないので、まつ毛が切れたり抜けたりすることも少なくなります。
お湯で落とすことができますが、少しの涙程度では落ちる心配はありません。また、フィルムのような素材で水に溶けないのでパンダ目になることもほとんどない便利なタイプのマスカラです。
1-2.ウォータープルーフタイプで選ぶ

ウォータープルーフタイプのマスカラは、絶対に化粧崩れをしたくない日、スポーツなど汗を大量にかくときや、プールや海に行くときにおすすめのタイプ。
水に強いので、汗をかいたり水に浸かっても目の下が黒くなりにくいのが特徴です。
そのため、落とすときはひと手間かける必要があります。ウォータープルーフタイプのマスカラは普通のクレンジング剤で落ちにくいので、専用のリムーバーを使って先にマスカラだけ落としましょう。
アイメイクアップリムーバーを適量つけたコットンでまつ毛を挟み、しばらく時間を置いてから優しく前に引くだけです。溶けたマスカラがコットンについているのを確認できるでしょう。
もしくは、マスカラ部分だけオイルクレンジングを使用するという方法も。適量のオイルを目周りにつけ、指で優しくマッサージするようになじませると簡単に落ちます。
このように、少なからずまつ毛や目周りの肌にダメージを与えるので、敏感肌やアトピー肌の人は注意が必要です。
1-3.効果別に選ぶ

人の雰囲気は目元の印象でかなり変わります。目元の印象を決める大きな要素がまつ毛なので、どのような雰囲気になりたいかによって慎重に選択することが大切です。
選択のポイントは、「ボリューム」、「ロング」、「カール」の3つ。それらの組み合わせで仕上がりに違いが出ます。
お人形さんのような雰囲気 | ボリューム・カール |
ナチュラルな雰囲気 | ロング |
ゴージャスな雰囲気 | ボリューム・ロング、カール |
上記の他にもマスカラ下地を使うことでエクステ級のまつ毛を作ることもできます!
1-4.ブラシで選ぶ

マスカラに関することで多くの人が悩んでいるのは、「ダマになる」ことではないでしょうか?
確かにマスカラはダマになりやすいですが、ブラシの形状によってはダマをかなり軽減してくれるものもあります。
ここでは、代表的なブラシの形状3つの特徴を説明します。
ゴムブラシ | まつ毛にマスカラ液が均一につくためダマになりにくい。 |
ワイヤーブラシ | 簡単にきれいに塗ることができ、人気の形状。 |
コーム | まつ毛をとかすようにつけるので、 一本一本きれいにセパレートして自然な仕上りになる。 |
ブラシの形状によっても仕上りのイメージはかなり違ってきます!
2.ランコムのマスカラは何が違うの?
マスカラを発売しているコスメブランドは数えきれないほどあります。そのような中で、ランコムのマスカラには他のブランドと、どのような違いがあるのかみていきましょう。
ランコム

ランコムは1935年にパリで誕生。創業者であるアルマン・プティジャン氏は、もともと調香師として働いていました。そのため、ランコムから最初に発売されたのは5種類の香水。
その後ナイトクリームをはじめ、さまざまなコスメ商品を開発し多くの人から支持を得るブランドに。
現在では洗練されたフランスの美意識を体現するブランドとして世界中で人気のあるブランドに成長しました。
ランコムの数あるコスメ商品の中でもとくに人気の高いマスカラは、種類も豊富なので多くの人が好みに合わせて商品を選ぶことができます。
まつ毛のボリュームアップやカールの持続力が高いのも魅力です。
3.編集部がおすすめするランコムのマスカラはコレ
ランコムのマスカラの中でひとつだけ購入するとしたら、これしかありません!
史上初の画期的なスタイルで体験したことのないマスカラの次元に連れていってくれます。
シィル ブースター トリプルケア(ランコム)
商品名(ブランド) | シィル ブースター トリプルケア(ランコム) |
価格(税込) / 容量 | 4,730円 / 5.5mL |
通販 | 楽天 |
全成分 | 表記なし |
「シィル ブースター トリプルケア」、マスカラベースをいろいろ使ってきている人でも、この商品ほど、次に使うマスカラを引き立てるものはない、というほどの秀逸なベースです。
トリートメント成分を配合しているため、傷みやすいまつ毛を優しくケアしてくれます。
質感もパリパリになることはなく、柔らかなカールをつけてくれるところも◎。本当に自まつ毛が伸びたような質感で、さらにまつ毛にハリが出るのでカールの持続力もアップするところもポイント。
やりすぎ感が出てしまうこともなくエレガントな仕上りになるので、大人女子でも違和感なく使用することができます。
4.【ボリューム対応】ランコムのマスカラおすすめ2選
マスカラをつける目的はさまざまですが、多くの人の目的は「目元を華やかに見せる」ためでしょう。
ランコムのボリュームアップタイプのマスカラなら、人の視線を惹きつける濃密なまつ毛を作ることができます。
グランディオーズ(ランコム)
「グランディオーズ」の特徴は、ブラシが25度にカーブしていること。目とまつ毛を研究し尽くしたランコムがたどり着いた角度です。
どんな目の形にもぴたりとフィットして、ダマになることもなく、ボリュームたっぷりのまつ毛を実現。まぶたにもつきにくいので、塗りやすいと好評です。
お湯で落とせるタイプなので、まつ毛や目周りの肌にも負担をかけないのもプラスポイント。オイルクレンジングのような肌へのダメージが強いクレンジング剤を使いたくない人にもおすすめです。
パンダ目にはなりにくい処方ですが、脂性の人やオイル分を多く含むメイクアップをしている人は注意が必要です。アイメイク仕上げ時に下まぶたにフェイスパウダーをはたいておくと、マスカラが下まぶたにつくことを防いでくれます。
下まつげはなかなか塗るのが難しいパーツですが、このマスカラなら、ちょっとブラシで触れるだけできちんとついてくれるので、手先の器用さに自信がない人にもおすすめ。
イプノ ドールアイ ウォータープルーフ N(ランコム)
「イプノ ドールアイ ウォータープルーフ N」のブラシは、短めに設計されているため、細かいところまでくまなくマスカラを塗ることができます。
また、ブラシの一面は斜めにカットされていて、もう片方は平らというデュアル構造。斜めの面でダマなしのボリュームを作り、平な面でカールをキープさせます。
さらにボリュームたっぷりなのに重くないため、まつ毛が下がってこないところがポイント。カールも一日中持続して崩れません。
重ねれば重ねるほどボリュームがアップするので、会社の日には一回塗り、デートの時には2回塗りなどシーンによって使い分けられ便利。
また、ウォータープルーフタイプなので、夏場やスポーツをするときにも大活躍すること間違いなし!
5.【ロングタイプ】ランコムのマスカラおすすめ1選
まつ毛はボリュームが出るととても華やかになりますが、普段の生活には少し派手すぎることも。とくにオフィスメイクには向かないこともあります。
そんなときに使ってほしいのはカールをキープする「カールタイプ」。まつげを上品にアップグレードさせてくれます。
ラッシュ イドル ウォータープルーフ(ランコム)
商品名(ブランド) | ラッシュ イドル ウォータープルーフ(ランコム) |
価格(税込) / 容量 | 4,950円 / 8mL |
通販 | 楽天 |
全成分 | 表記なし |
「ラッシュ イドル ウォータープルーフ」は、ランコム初のジェルタイプのウォータープルーフフォーミュラで、最大24時間のカールキープが可能に。
125種類・360本のマイクロブラシがまつ毛1本1本をしっかりキャッチ。さらにダマもできず、まつ毛ケアまでできてしまう優れた商品。
ランコムのマスカラベースである「シィル ブースター トリプルケア」を下地につけると、さらに長さを出すことができ、自分のまつ毛とは思えないほどの仕上がりになります。
6.ランコムのマスカラを購入する時の気になる疑問・質問
ランコムのマスカラの購入で悩んでいませんか?
ここでは、購入時に気になる疑問に答えていきます。不安をなくし、すっきりした気分でマスカラを購入しましょう!
Q1.ランコムのマスカラは種類が多いけど、使用方法はどれも同じ?

A.商品によっておすすめの付け方が異なります。
ボリュームタイプのマスカラは、まつげの根元にブラシを当てたあと、ジグザグしながらまつ毛の先までマスカラ液を絡ませます。そうすることで、よりボリューム感を出すことが可能です。
ただ、ジグザグするとダマになりやすいので、最後はまつ毛用のコームでとかすと、よりきれいな仕上りになります。
ロングタイプのマスカラは、根元にブラシを当てた後、根元で1~2回ジグザクしたあとは、そのまますっとまつ毛の毛先までブラシを移動させます。
その後、まつ毛の毛先を何度かなぞるようにして、丁寧にマスカラ液の繊維を毛先方向に向かって伸ばしていくと、まつ毛の長さを出すことができます。
やればやるほど長さは出ますが、自まつ毛より極度に長くしすぎると、支える支点がなくなり、マスカラで伸ばした部分が折れてしまうので要注意。
また、毛先を伸ばす時に力を入れすぎると、毛先にマスカラ液がたまり不自然なまつ毛になってしまうので、力を抜くことを忘れずに!
カールタイプのマスカラは、まつ毛の根元にブラシを当てた後、グッとまつ毛を持ち上げるようにブラシを上方向に動かします。この動きを何度か繰り返し、持ち上がったまつ毛を固定させましょう。
さらにその上からマスカラコーティングをすると、まつ毛が落ちてくることなくカールをきれいにキープすることができます。
どのタイプのマスカラもマスカラベースをつけることで、よりきれいにマスカラをつけることができ、持ちも良くなりますので試してみてくださいね!
8.まとめ
長年のファンも多いランコムのマスカラ。ボリューム、ロング、カールなど種類はたくさんありますので、その時になりたい雰囲気によって使い分けましょう。
ここでもう一度今回ご紹介したランコムのマスカラをおさらいしておきましょう!
編集部おすすめのマスカラベース
シィル ブースター トリプルケア
ボリュームで選ぶランコムのマスカラ
グランディオーズ
イプノ ドールアイ ウォータープルーフ N
長さ出しで選ぶランコムのマスカラ
ラッシュ イドル ウォータープルーフ
毎日のオフィスにはロングタイプ、デートにはボリュームタイプなどのように使い分けるのも良いですね。
