日焼け止めパウダーおすすめ13選|敏感肌へのやさしさと効果で選ぶ

日焼け止めパウダーはファンデなしでOK、敏感肌の人にもおすすめのナチュラルメイクアイテム。

しかし種類が多すぎて、敏感肌の人は自分がどんなものを選べばいいのか迷いますよね。今回は敏感肌の人も使える日焼止めパウダーの選び方と、おすすめ13選をご紹介します。

この記事の見どころ

パウダータイプの日焼け止めでもしっかりと紫外線をブロックすることができます。

さらにパウダーのみで素肌を活かすために、選ぶべきポイントとUV効果比較を検証してみました。あなたに合ったマイベストパウダーが見つかりますように!

LAURIER BEAUTY編集部

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この記事を書いた人
スキンケア監修・情報提供 松山 千佳

スキンケア商品の製品開発に携わっていました。携わった会社は合計4社で、様々な観点からそれぞれの人や環境にあったスキンケアについて話せます。数回のテレビ出演・雑誌掲載経験があります。

松山 千佳のプロフィール

1.日焼け止めパウダーのおすすめな選び方

まずは日焼け止めパウダーを選ぶときのポイントを4つ覚えておきましょう。この4つは肌とお財布に優しいポイントでもありますよ。

1-1.ノンケミカルかチェックしよう

日焼け止めにおける「ノンケミカル」とは、紫外線吸収剤が入っていないものを指します

ノンケミカル以外に「紫外線吸収剤フリー」「紫外線吸収剤不使用」と記載されているものもあります。ではその紫外線吸収剤入りとノンケミカルの違いから見てみましょう。

紫外線吸収剤入りの日焼け止め

  • 紫外線を吸収し、日焼けしにくくするメカニズム
  • UVカット効果が高い代わりに肌への負担が大きい
  • 敏感肌の人は肌荒れの原因に

ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)の日焼け止め

  • 紫外線を散乱、反射させることで肌を焼かないメカニズム
  • 肌への負担が少ない
  • 汗に落ちやすいのでこまめな塗りなおしが必要

日焼けもシミの原因ですが、肌荒れもシミの原因です。肌の優しいものをこまめに塗りなおすのが肌にとってはベストなのです。肌の負担を考えるなら、必ずノンケミカルの日焼け止めパウダーをチョイスしましょう。

パウダーをこまめに塗りなおすことで、紫外線をできる限りブロックできます。

1-2.SPFとPAをチェックしよう

日焼け止めに必ず記載されている「SPF」と「PA」、数が多いほうがUVカット効果が強い事はご存じのはずです。しかし、それなりに肌への負担も多くなってきます。

そのため、ダメージとUVブロック効果、両方踏まえたうえで日焼け止めパウダーを選ぶのがおすすめです。

まずはSPFとPAをきちんと理解することが大切です。

SPF

  • シミ・そばかすの原因である紫外線B波を防ぐ
  • 「SPF10~SPF50、SPF50+」まであり、数が多いほど紫外線ブロックが強い

紫外線に当たってから日焼け(肌の炎症)が起きるまで、一般的に15~20分ほど時間がかかりますが、SPF30だったら、それを30倍の時間肌を守ることができるという意味になります。

日に当たって20分で日焼けする人がSPF30を塗った場合
20分×SPF30=600分(10時間)日焼けをブロックする

このような意味になるのです。しかし日焼けまでに個人差も多く、また汗などでも流れてしまうので10時間は実質持ちません。

PA

  • シワやハリ不足の原因となる紫外線A波を防ぐ
  • PA+~PA++++までの4段階あり、プラスの数が多いほど紫外線ブロックが強い

ちなみに、紫外線B波は夏がピークになりますが、紫外線A波は1年中降り注いでいます。

こられを踏まえたうえで、参考にすべきSPFとPAの目安はこのようになっています。

  • スーパー買い物などの数時間の外出:SPF15PA+
  • 営業外回り・通勤:SPF30PA++
  • 屋外レジャー:SPF50PA+++~PA++++

しかし、パウダーの場合は汗に流れやすく落ちやすいため、こまめな塗り直しが必須です。落ちてしまうことを前提に、少し強めのUVカット効果のあるものを選んだ方がいいのかもしれません。

1-3.簡単に洗い流せるかチェックしよう

洗顔・女性

通常のファンデーションを落とすのに必要なクレンジングですが、クレンジング剤に含まれる界面活性剤が肌に負担がかかると言われています。

この界面活性剤、なぜクレンジングに含まれているかと言うと、ファンデーションに含まれた油分を落としてくれるのです。 つまり、油分が含まれていなければ界面活性剤は必要ない、クレンジングは必要なくなるのです。

日焼け止めパウダーを選ぶときは油分の含まれていない、通常の洗顔ですっきりと落ちるタイプのものを選ぶといいでしょう。それが最も肌に負担が少ないといえるのです。

1-4.価格相場と買うべき値段をチェックしよう

毎日使う日焼け止めパウダーだからこそ、自分が続けられる価格のものを選ぶべきです。そこで人気の価格帯や最安値価格もチェックしておきましょう。

最安値人気高級
価格¥500程度¥2,000~¥3,000¥5,000~¥10,000
特長・粉っぽさがあるものも
・国産でないものもある
・国産ブランドが多い
・薄付きが多い
・クレンジング不要が多い
・海外有名ブランドが多い
・粒子が細かい
・キメが整う

日焼け止めパウダーは詰め替え用レフィルなどを発売してるブランドもあるので、上記の価格帯よりも少し安く買えることもあるかもしれません。

最安値価格は500円から1000円程度で、一般的にプチプラと言われているドラッグストアなどで発売されているものをさし、無名ブランドが多いのが特徴です。

しかし調べてみると大手国産ブランドの下請けや製薬会社など、一般ユーザーには馴染みがないけれど、一般ユーザーがすでに利用している企業が製造してることが多いようです。

また、価格帯の違いは日焼け止め効果の違いというよりは、仕上がりの違いと言えるかもしれません。プチプラパウダーはやはり白浮きしやすかったり肌に馴染みにくいものも多く、好みや個人差が大きく分かれるところです。

人気価格帯は誰にでも使いやすいナチュラルさが売り、低刺激が多いといった特徴です。高級価格帯は肌のツヤやきめの細かさに定評があり、仕上がりもいいという声を聞きます。

しかしパウダーという特性上、マメに塗り直さなければいけないのでコストパフォーマンスとしては優れていません。

「まめに塗り直さなければいけない夏は少しリーズナブルなものを、乾燥しにくい秋や春などは肌が美しく見える高級ラインを使う」など、自分の肌質やシーズンで使い分けるものいいですね。

2.日焼け止めパウダーのおすすめメーカー・ブランド

日焼け止めパウダーを選ぶとき、やはり気になるのがブランドです。スキンケアとして定評のあるブランド、ナチュラル志向のブランドなど、まずはメーカーの特色を見て選びましょう。

1.エトヴォス

エトヴォスのコンセプトは、クレンジングいらずのミネラルメイクとナチュラルなスキンケアです。

肌に負担がかかる強力なクレンジングをやめること、保湿成分であるセラミドを軸にした製品開発をすることで保湿だけでなく、肌本来の力をより高めることに重点を置いています。

通常ミネラルメイクは肌へのダメージを軽減するあまり、メイクの仕上がりに物足りなさを感じることもありますが、ミネラル使用であることを忘れるほどきれいな仕上がりです。

赤ちゃん用スキンケアラインも揃っていて、肌に対する優しさには定評がありますよ。

2.トゥベール

もともとは化粧品の原料メーカーからスタートしたというトゥベールは、セラミドの水分保持機能を発見した研究者を顧問においています。そのため研究開発によって生み出されたコスメなのです。

無添加でビタミンC誘導体を配合することをポリシーとしているため、美白コスメではダントツの人気です。

もちろんミネラルコスメティックラインはクレンジング不要、しかも通常の化粧品と変わらない仕上がりにこだわっています。

3.ナチュラグラッセ

天然由来原料にこだわるナチュラグラッセのコスメは、植物からできています。

自社農場で育てたハーブを積極的に採用し、全ての商品においてどんな植物がベースになっているのかが公表されているので、初めての日焼け止め選びにも向いているブランドです。

廃棄物の少ない原料を使ったり動物実験を行わなかったりと、人間の肌にだけでなく世界環境に対する影響も考慮した現代社会のニーズに合ったブランドになっています。

3.編集部おすすめの日焼け止めパウダー

万人にオススメしたい日焼け止めパウダーがあるんです。

特徴は強い日焼け止め効果、ブルーライトカット、しかも肌に優しい点です。もし初めて日焼け止めパウダーを買うなら、ここからスタートしてみることをおすすめしますよ。

ミネラルUVパウダー(エトヴォス)

価格(税込) / 容量3,300円 / 5g

紫外線A波を防ぐPA ++++は最強レベルです。紫外線A波は肌を乾燥させ、シワ・ハリ不足の原因でもあるため、メーキャップ効果によって美肌をサポートするパウダーとも言えるでしょう。

また紫外線吸収剤フリーのノンケミカル、ミネラルと美容成分を中心に製造されていて肌に優しいパウダーです。

その他ブルーライトもカット効果もあり、パソコンやスマホと暮らしている現代人向け日焼け止めパウダーと言えますね。

さらっとした使い心地できめ細かい肌になれる、パウダーなのに乾燥しないという声もあり、多くの人に愛されています。また皮脂崩れもかなり防げます。

ほぼ無色で毛穴が目立ちにくい肌になれるので、万人におすすめしたいパウダーです。

ピンクベージュ:
マイカ、シリカ、カオリン、酸化亜鉛、セラミドAG、セラミドAP、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、ポリクオタニウム-61、ハマナ葉エキス、マタタビ果実エキス、シスツスモンスペリエンシスエキス、シャクヤク花エキス、グリチルリチン酸2K、フィトステロールズ、水添レシチン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ステアロイルグルタミン酸2Na、BG、水、炭酸Ca、硫酸Ba、フェノキシエタノール、酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al、ステアリン酸

ペールラベンダー:
マイカ、シリカ、酸化亜鉛、カオリン、セラミドAG、セラミドAP、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、ポリクオタニウム-61、ハマナ葉エキス、マタタビ果実エキス、乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液、シャクヤク花エキス、グリチルリチン酸2K、フィトステロールズ、水添レシチン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ステアロイルグルタミン酸2Na、BG、水、炭酸Ca、硫酸Ba、フェノキシエタノール、グンジョウ、酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al、ステアリン酸、カルミン

サクラピンク:
マイカ、シリカ、酸化亜鉛、カオリン、セラミドAG、セラミドAP、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、ポリクオタニウム-61、ハマナ葉エキス、マタタビ果実エキス、シャクヤク花エキス、グルコシルヘスペリジン、グリチルリチン酸2K、フィトステロールズ、水添レシチン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ステアロイルグルタミン酸2Na、BG、乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液、水、炭酸Ca、硫酸Ba、フェノキシエタノール、酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al、ステアリン酸、カルミン

4.【ノンケミカル】日焼け止めパウダー6選

アレルギーがあって肌が荒れやすい、過去に化粧品で肌荒れが起きてしまったという敏感肌の人は、日焼け止めパウダーのチョイスにも慎重になるはずです。

そこで紫外線吸収剤の入っていないノンケミカルパウダーをつかって、お肌のいい状態をキープしてみてください。

肌のキメが細やかになり肌バリア機能が高まるため、荒れにくくなるはずですよ。また肌バリア機能が高くなれば、保湿因子も成長しうるツヤ肌になれるはずです。

1.ミネラルサンスクリーン(トゥヴェール)

価格(税込) / 容量2,620円 / 4g

11種類の美容成分で乾燥知らず

紫外線吸収剤不使用だけでなく、パラペンやシリコンといった、肌に負担になるものすべてを排除したミネラルファンデーションです。

4種類のセラミドやアミノ酸、2種類のヒアルロン酸など11種類の保湿成分が入っているため、パウダーなのにかさつかないのが特徴です。もちろん天然ミネラルも配合されているから肌に優しく、洗い流しも簡単です。

光を拡散させる粒子も入っているため毛穴の凹凸も光によって目立たなくなり、艶のある肌が実現します。

使い心地もサラサラでテカリが抑えられるといった声も多く、汗や皮脂が気になる夏はもちろん、乾燥が気になる冬でも使える日焼け止めパウダーと言えますよ。

<セミマットタイプ、シマータイプ共通>

酸化亜鉛、マイカ、シリカ、酸化チタン、ポリ乳酸、ラウロイルリシン、窒化ホウ素、含水シリカ、スクワラン、エクトイン、セラミドAP、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、フィトスフィンゴシン、グリチルレチン酸ステアリル、ヒドロキシプロリン、プロリン、アラニン、グリシン、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、α-グルカンオリゴサッカリド、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、アスコルビルリン酸Na、イザヨイバラエキス、ヒメコウジ葉エキス、フラーレン、水、BG、PVP、ステアリン酸亜鉛、ジミリスチン酸Al、水酸化Al、酸化鉄

2.ナチュラグラッセ ルースパウダー(NATURE’S WAY)

価格(税込) / 容量4,730円 / 7g

天然由来にこだわった自然派コスメ

天然由来にこだわったブランドで、何しろ肌に優しい日焼け止めパウダーです。そのためSPF・PAは最強レベルよりも1ランクダウン。ですが、屋外レジャー以外だったら問題ない紫外線ブロック強度です。

余計な皮脂を抑えるために米と米ヌカを、保湿にはアロエベラが使用されており天然植物の力によって水分と油分のバランスが保たれています。またマリーゴールドから抽出された成分でブルーライトカット効果もあるんです。

かなりの敏感肌の人でも心地よく使えて、テカリを抑えると評判のようです。パウダーは白くなるから嫌いという人も多いようですが、このパウダーはどんな人が使っても白くなりにくいのも特徴ですよ。

タルク、アルミナ、オリーブ果実油、スクワラン、ホホバ種子油、ヒポファエラムノイデス果実油*、キサントフィル、コメ粉、コメヌカエキス*、アロエベラ葉エキス、プロパンジオール、ヒアルロン酸Na、ヤシ油、スクロース、タピオカデンプン、水、BG、ステアリン酸Mg、(+/−)酸化チタン、酸化鉄、グンジョウ、マイカ、合成金雲母、酸化スズ、シリカ、水酸化Al*オーガニック成分

3.エンリッチリフトUVパウダーEX50+(ドクターシーラボ)

価格(税込) / 容量2,750円 / 3.5g

シワ・ハリ不足が気になるならエンジングケアパウダー

国内で発売されている最強レベルの紫外線防御力を誇り、そのほか肌のダメージとなっているちりやほこりなどの大気汚染から肌を守る、スキンプロテクターも配合。屋外レジャーのみならず都会派にもおすすめです。

特徴はコラーゲンやコエンザイムQ10など独自の美容成分「金のコラーゲンEX」を配合することで、シワやハリ不足と言ったエイジングケアもできる点です。さらに化粧崩れ防止成分も入って、汗に強くテカリもないので1年中使えるはず。

使い心地はべたつかずさらさらがキープ、粒子は細かくて馴染みが良い、メーキャップ効果によって肌がワントーン明るくなるのに白くなりすぎないないと好評です。

酸化チタン、合成金雲母、タルク、酸化亜鉛、シリカ、水酸化Al、ステアリン酸、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、金、白金、加水分解コラーゲン、加水分解エラスチン、加水分解ヒアルロン酸、プラセンタエキス、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル、サクシノイルアテロコラーゲン、ラウロイルリシン、カラスムギ穀粒エキス、キサンタンガムクロスポリマー、アーモンドエキス、水溶性コラーゲンクロスポリマー、ナイアシンアミド、パンテノール、ピリドキシンHCl、チオクト酸、ユビキノン、アルテロモナス発酵エキス、タベブイアインペチギノサ樹皮エキス、ホルミジウムペルシシヌムエキス、グリチルリチン酸2K、ノイバラ果実エキス、アーチチョーク葉エキス、水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸Na、セラミドNP、ポリクオタニウム-51、メントール、スクワラン、海水、グリセリン、ペンチレングリコール、BG、水、ベヘニルアルコール、エチルヘキシルグリセリン、ヒドロキシエチルセルロース、アクリレーツクロスポリマー、ハイドロゲンジメチコン、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアロイルラクチレートNa、炭酸水素Na、ホウケイ酸(Ca/Al)、アルミナ、酸化鉄、シクロデキストリン、フェノキシエタノール

4.薬用ホワイトニングファンデーション(ONLY MINERALS)

価格(税込) / 容量4,950円 / 5g

薬用美白これ1つで完了

オンリーミネラルのパウダーはつけるだけでメラニンの生成を抑えてくれる薬用美白。薬用成分を含んでミネラルで作られているので肌に優しいです。

さらに便利なことにUV カットとベースメイクが完了するだけでなく、コンシーラーの役割も兼ねているためこれひとつでメイクが完了。その証拠にカバー力が高いと評判のようです。

化粧崩れがしにくいのも特徴で、朝一度はたいただけで夕方までOKという声もあるほどです。

パフよりもブラシの方が綺麗に着くようで、毛穴が目立ちにくい美肌を目指します。肌の色が明るい方にはライトオークルをおすすめしますよ。

リン酸L-アスコルビルマグネシウム※、酸化亜鉛、マイカ、窒化ホウ素、 酸化チタン、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、無水ケイ酸、トリ (カプリル・カプリン酸) グリセリル、水素添加ホホバ油※有効成分

5.日焼け止めパウダー(MUNOAGE)

価格(税込) / 容量3,630円 / 6g

皮膚科医と共同開発して生まれたコスメ

美容皮膚科医との共同開発で生まれたUVパウダーは敏感肌の方でも使えるドクターズコスメです。

紫外線B波のブロックは国内最強レベルで、メイクの上からでも日焼け止め効果を発揮します。また粒子が細かいため、つけ心地は軽くくすみも隠してナチュラルな肌にしてくれるんです。

敏感肌でもかゆくならないとの声もあります。小物にも気をつかっているようで、専用のパフを使うときれいにつくようですよ。

タルク、(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、酸化チタン、マイカ、ジメチコン、シリカ、水酸化Al、ステアリン酸、ヒドロキシアパタイト、ヘキサペプチド-11、スクワラン、モモ葉エキス、ローヤルゼリーエキス、キダチアロエ葉エキス、シソ葉エキス、水、酸化亜鉛、シリル化シリカ、フェノキシエタノール、(+/-)酸化鉄

6.Natures for UVフラワーパクト ブラシ付(Natures for)

価格(税込) / 容量3,850円 / 11g

全て天然素材なのにシワをカバー

別名「おしろい」と呼ばれるネイチャーズフォーのUVフラワーパクトは、天然植物エキスを9種類配合。すべての素材が公表されており、敏感肌の人にも使える逸品です。

防腐剤が入っていないため使用期限は開封後3カ月以内、紫外線ブロックも他のものに比べると少し弱めではありますが、肌への負担の軽さを重視したい人にはおすすめです。

ダイヤモンドパウダーも含まれており、小ジワや毛穴もカバー、ほんわかバラの香りに癒されます。

重ねて塗っても粉っぽくならないので、紫外線ブロック強度が弱くてもマメな塗り直しをすれば紫外線カット効果に不足はないはずですよ。

ヘチマ水、ヒマワリ種子油、ダマスクバラ花、ローマカミツレ花、タルク、マイカ、酸化チタン、シリカ、野菜油、窒化ホウ素、ゲットウ葉油、ニュウコウジュ油、ニオイテンジクアオイ油、センチフォリアバラ花油、ステアリン酸Mg、ステアリン酸、アルミナ、トコフェロール、酸化鉄

5.【無色】日焼け止めパウダーのおすすめ3選

ファンデーションやパウダー選びで気になるのが色です。肌の色は人それぞれ、ナチュラルなオークルでも自分には濃すぎたり、白っぽくなりすぎたり……。

そんな不安を解消すべく、無色のパウダーも人気なんです。無色なら服につく心配もないので首筋やデコルテ、腕や手に塗ってもOK!

いつでもどこでも日焼け止め対策は完璧にしたい、色で失敗したという経験がある人にはぜひ。

1.オールライトサンスクリーンパウダー(amritara)

価格(税込) / 容量レフィル 3,850円 / 10g
コンパクトケース(ブラシ付き) 1,320円

風呂上がりのボディパウダーとしても

アムリターラのパウダーはほぼ色がつかないので顔だけでなく全身、また子どもや男性でも使うことができます。

ビタミンA、D、Eなどが多く含まれるホホバオイルを使用することで保湿性も抜群、肌を美しく見せるミネラルも含まれているので、毛穴が目立ちにくい肌になります。

コスメ特有のハイライトはなく、うっすらと白いベールがかかっているような柔らかい質感です。

お風呂上がりにボディパウダーとして使用することもできるほど、肌に優しいサンスクリーンパウダーですよ。

マイカ、酸化セリウム、ホホバ種子油、シリカ、ステアリン酸、ヤシ油、アロエベラ葉エキス、ステアリン酸Mg、トコフェロール、ローズマリー葉油、ナツミカン果皮油、ヒマワリ種子油**トコフェロール(天然ビタミンE)に含まれる成分

3.MAMA BUTTER「フェイスパウダー」

価格(税込) / 容量2,420円 / 7g

シアバター入り透明パウダーが肌をつややかに

天然保湿成分として知られるシアバターを配合し、 ラベンダーやローズマリーなど数種類の植物原料を配合して自然の力で肌を保湿するパウダーです。

ナチュラルとクリアの2色が揃っており、クリアはほぼ透明に近いパウダーです。

クリアはパールが毛穴の凹凸を光によって飛ばすことで、毛穴は立ちにくくします。

あまり伸びが良くないという声もあるようですが、よほど重ね塗りしない限り白浮きはしません。紫外線ブロック数値が少なくてもこまめに塗り直せばお肌は守れるはずですよ。

マイカ、酸化チタン、シリカ、シア脂油、酸化亜鉛、水酸化Al、ステアリン酸、シア脂、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ油、フランスラベンダーエキス、アルガニアスピノサ核油、ツバキ種子油、ヒマワリ種子油、タチジャコウソウ花/葉エキス、オウゴン根エキス、セージ葉エキス、カミツレ花エキス、リンゴ果実水、ナイアシンアミド、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、水、BG、フェノキシエタノール、タルク、酸化鉄 *オーガニック成分

UV フェイスパウダー50フォープラス(プライバシー)

価格(税込) / 容量1,540円 / 3.5g

プチプラでも紫外線カット力は最強

1000円程度で購入できるプチプラコスメの代表格ですが、紫外線ブロックレベルは国内最強レベルです。

しかし紫外線吸収剤を使用、洗顔はクレンジングも必要になるため肌に優しいとは言い難いのも事実です。そのため屋外レジャーの時だけ使用するといった使い方がおすすめでしょう。

使用感はしっとりとしたマットタイプで美容成分も配合されています。とはいえ乾燥しやすい口周りや目の周りがカサつくといった声もあり、鼻などの皮脂の分泌が激しい部分は調子がいいという声が多いようです。

透明パウダーで重ね塗りしても白浮きしないので、乾燥しやすい冬よりも、汗をかくシーズンに惜しげなく使うのに向いているのかもしれません。

タルク/酸化亜鉛/メトキシケイヒ酸エチルヘキシル/ケイ酸Ca/シリカ/ポリメタクリル酸メチル/クロスポリマー/トリエチルヘキサノイン/ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル/メチレンビスペンゾトリアゾリテトラメチルブチルフェノール/ジメチコン/ヒドロキシアバタイト/水溶性コラーゲン/ヒアルロン酸Na/リン酸アスコルビルMg/ハシドロゲンジメチコン/ピザボロール/水/水酸化Al/フェノキシエタノール/マイカ/酸化鉄

6.【メイク直し】プレストパウダーの日焼け止めおすすめ3選

外出先で日焼け止めパウダーのお直し、その時に欠かせないのがプレストパウダーです。通常のパウダーをプレスし、固形にしたタイプなので粉が飛び散ることもなく、部分的なお直しにはうってつけです。

また重ね塗りしても白浮きしないことも必須の条件ですね。

1.薬用PWプレスドパウダーUV(DHC)

価格(税込) / 容量2,959円 / 9g

ウォータープルーフで長時間美肌

ビタミンC誘導体を含み、メラニンの生成を抑えシミを防ぐ美白効果のあるパウダーです。

ノンケミカルではなく、クレンジングも必要になるため、それなりに肌の負担が気になるところではありますが、紫外線カット力もあり、さらにロングラスティング処方を採用しているため、長時間メイク崩れを防ぐ効果は抜群です。

ニキビの原因となる脂肪酸を吸着するためサラサラもキープ、ニキビ肌の人にもおすすめで、さすが薬用といったところです。

カバー力にも定評があり高い光拡散性でシミや色ムラをカバーしてくれます。

クレンジング後のスキンケアを徹底すれば肌にダメージ与えることなく、上手に使いこなせるプレストパウダーといえますよ。

医薬部外品 指定成分:なし

2.ミネラルシルキーベール(エトヴォス)

価格(税込) / 容量3,520円 / 7g

びっくりするほど毛穴が隠れる!

これだけで済ませるというよりも、下地やファンデーションの上から塗ることで、びっくりするほど毛穴を隠せるアイテムとして人気のプレストパウダーです。テカリを抑え崩れを防ぐ力はかなりあるので、化粧直しにぜひおすすめ。

ヒアルロン酸やリピジュアと言った保湿成分や、ビタミンCなど肌を整える成分が含まれているため、トリートメントパウダーとして旅行などで夜寝る時のすっぴん隠しにもおすすめです。

日焼け止め効果はさほど強くないので外出時にはこまめな塗り直しが必要となってきますが、肌をいたわる気持ちがある人はに使ってもらいたいパウダーです。

マイカ、カオリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、メドウフォーム油、シリカ、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、アルガニアスピノサ核油、リン酸アスコルビルMg、ヒアルロン酸Na、ポリクオタニウム-61、オウゴン根エキス、トコフェロール、水、BG、酸化チタン、水酸化Al、ステアリン酸、酸化鉄

3.サンスクリーンパウダー(オルビス)

価格(税込) / 容量1,782円 / -g

いつまでもサラサラなのにUVカット最強

コチラも単体ではなく、下地やファンデーションを塗ってその上にメイク直しとして使われているプレストパウダーです。粒子がかなり細いシーバムフレッシュパウダーを採用しているため、いつまでも化粧崩れしにくくサラサラ状態を長時間キープできます。

さらにオルビス独自のシアーフィットプロテクターによって隙間なく紫外線撹乱剤が肌をカバーするため、紫外線カット効果は抜群です。UV カット効果はかなり強いのですが、つけ心地は軽くシワも目立だちません。

タルク、マイカ、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、シリカ、酸化亜鉛、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ローズマリーエキス、BG、トコフェロール、オリザノール、アルミナ、パーフルオロオクチルトリエトキシシラン、塩化AI、含水シリカ、水酸化AI、ハイドロゲンジメチコン、トリメトキシシリルジメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、メチコン、トリエチルヘキサノイン、ポリエチレン、マイクロクリスタリンワックス、メチルパラベン、+/-:酸化チタン、合成金雲母、酸化鉄

7.日焼け止めパウダーを購入する時の気になる疑問・質問

便利に使われている日焼け止めパウダーですがファンデーションではありません。

そのためファンデーションと同じように使うのは間違っているかも?気になる疑問をまとめてみました。

Q.日焼け止めパウダーのみでも紫外線は防げるの?

ムラなくきちんとパウダーを塗れば防ぐことができます。またパウダーは汗や皮脂などに落ちやすいため、こまめな塗り直しも必要です。

もしこまめま塗り直しができないのなら、下地にUVカット効果があるものを塗って、それからパウダーをはたくようにしましょう。

Q.日焼け止めパウダーはどれだけ塗れば効果が発揮できるの?

パウダーをたくさん塗ったからといって日焼け止め効果が上がるわけではありません。むらなく均一に肌に塗ることで効果が発揮されるのです。

たくさんはたいてもパウダーは落ちるだけです。均一に肌につけることを意識しましょう。

Q.顔用の日焼け止めパウダーってボディにも使えるの?

使えます。しかしパウダーによってはファンデーションのように色がついているものもあるので、洋服につく恐れがあります。そこは気をつけましょう。

また逆に、 ボディ用を顔に塗るのは避けた方が無難でしょう。口周り、目の周りは皮膚が薄く刺激に敏感です。身体用の日焼け止めの方が刺激が強い場合があります。

顔には必ず顔用の日焼け止めパウダーを塗りましょう。

まとめ

日焼け止めパウダーは、ノンケミカルでクレンジングを使わずに洗い流せるものも多く、肌のダメージを考えるなら断然おすすめのアイテムです。またメイクの上から日焼け止めを塗ることもできるメリットもあるんです。

パウダーなのでこまめな塗り直しは必要になりますが、薄づきでべたつくこともなく自然な仕上がり。保湿成分や美容成分が入っているものも多いので、美肌に見せてくれるアイテムとも言えます。

まだ手がベタつかないから体に塗るのもとっても便利。普段の通勤や通学、真夏のレジャーなど、オールマイティに使えるのでぜひ試してみてくださいね。