夜間に即日融資を受ける方法｜キャッシングまでの流れと注意点
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ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。
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夜間にお金が必要になった場合、その日中に融資を受けられるのか、気になる方も多いのではないのでしょうか。
結論、夜間にお金を借りるには、「消費者金融のカードローン」を利用すると融資を受けられる可能性があります。
しかし、夜間に即日融資を受けるには、申込を20時までに完了しなければなりません。20時以降に申込をする場合は、最短でも翌日の対応になってしまうため注意してください。
夜間に即日融資を受けるには消費者金融に申込する
夜間に即日融資を受けたい場合は、消費者金融へ申込しましょう。消費者金融が扱うカードローンには、以下の特徴があります。
消費者金融カードローン申込時の特徴
- 土日や祝日に申込しても、その日のうちに融資を受けられる可能性がある
- 申込から融資まで、最短20分で完了するカードローンもある
上記の特徴から、土日や祝日の夜に申込をしても、最短20分で融資を受けられる可能性があります。
ただし、即日融資を受けるには、遅くても20時までに申込を完了させましょう。詳しくは後述しますが、20時以降に申込をした場合、高い確率で翌日以降の対応になってしまいます。
夜間でも対応可能な大手消費者金融3選
これから申込をする場合は、大手消費者金融に申込をしましょう。大手消費者金融なら、20時までに申込すれば、即日融資を受けられる可能性が高いと考えられます。
| 大手消費者金融 | 審査に対応している時間 | 審査にかかる時間 |
|---|---|---|
| プロミス | 9:00～21:00 | 最短3分※ |
| アイフル | 9:00～21:00 | WEB申込で最短20分 |
| アコム | 9:00～21:00 | 最短30分 |
| レイク | 9:00～21:00 （日曜は18時まで） |
WEB申込で最短25分 |
| SMBCモビット | 9:00～21:00 | 最短30分 |
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
本記事では、5つの大手消費者金融の中から、「原則電話連絡をおこなわない金融機関」を3社厳選しました。
なぜなら、電話連絡が発生する消費者金融の場合、申込後の手続きがスムーズに完了せず、即日融資を受けられない可能性があるからです。
しかし、紹介する3社であっても金融機関が必要だと判断した場合は、電話連絡がおこなわれる可能性があるため、注意してください。
利息負担を少なくしたいならプロミス
プロミスは、消費者金融の中で、上限金利が低く設定されたカードローンです。そのため、プロミスを利用すれば、他の消費者金融よりも利息負担を抑えられる可能性があります。
| 大手消費者金融カードローン | 金利 |
|---|---|
| プロミス | 年4.5〜年17.8% |
| アイフル | 年3.0～年18.0% |
| アコム | 年3.0～年18.0％ |
| SMBCモビット | 年3.0〜年18.0% |
| レイク | 年4.5〜年18.0％ |
上記の表の通り、プロミス以外は上限金利が年18.0％に設定されています。長期的な利用を検討されている方や利息負担を少しでも少なくしたい人は、プロミスに申込してください。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
急ぎでお金を借りたい場合はアイフル
アイフルはWEB申込をすることで、最短20分で申込から融資までの手続きを完了させられます。WEBで申込をしたあとにアイフルに連絡することで、優先的に審査をおこなってくれます。（電話番号：0120-337-137）
ただし、申込時間や混雑状況次第では、最短20分で融資を受けられない場合もあるため、注意してください。
楽天銀行の口座を持っているならアコム
アコムは、2022年6月現在利用者が150万人を超える消費者金融です。楽天銀行の口座をお持ちの場合、ほとんどの時間で「10秒振込」をおこなってくれます。
楽天銀行の口座をお持ちの場合は、アコムから振込キャッシングをしてもらうとスムーズに融資を受けられるでしょう。
夜間に消費者金融へ申込する際の注意点
夜間にカードローンへ申込する場合は、以下の注意点を押さえておいてください。
夜間申込時の注意点
- 即日融資を受けるには遅くても20時までに申込する
- 審査で必要な手続きに気を付ける
上記の注意点を守れない場合、即日融資を受けられない可能性が高くなってしまいます。
即日融資を受けるには遅くても20時までに申込する
夜間に即日融資を受ける場合は、申込時間に注意しましょう。前提として、ほとんどのカードローンは、24時間の申込が可能です。
しかし、ほとんどの金融機関は、申込後に実施される審査の対応時間を9時～21時に設定しています。さらに、審査は最短で完了した場合でも、20分ほどの時間が必要です。
つまり、21時ギリギリに申込をしても、即日融資は受けられず翌日以降に融資を受けることになります。
夜間に即日融資を完了させるには、遅くとも20時までには申込を完了させましょう。
審査の注意点
審査では、書類提出を求められたり、働いている職場への在籍を確認する手続きがおこなわれたりするため、事前の準備が重要です。
審査の注意点
- 審査時に必要な書類を用意しておく
- 職場への電話連絡に注意する
必ず提出する書類は身分証明書
スムーズに審査を完了させるためには、事前に身分証明書を準備しておきましょう。どの消費者金融へ申込した場合でも、身分証明書の提出は必ず求められます。
身分証明書の例
- 運転免許証
- 健康保険証
- 住民票の写し
- パスポート等
職場への電話連絡に注意する
カードローンの審査では、申込者が本当に働いているかどうかを確かめる「在籍確認」と呼ばれる手続きが発生します。在籍確認は、一般的に勤めている職場に対して電話連絡がおこなわれます。
もしも、職場が電話対応をしていない時間に申込をしてしまった場合、在籍確認ができず、即日融資を受けられないでしょう。
そうならないために、夜間の申込する場合は、原則職場への電話連絡をおこなわない消費者金融を利用してください。
ただし、金融機関が必要だと判断した場合は、職場へ電話連絡がおこなわれるケースもあります。絶対に電話連絡をおこなわない金融機関は存在しないため、注意してください。
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カードローンで即日融資するまでの流れ
これから消費者金融を利用する場合は、申込から融資を受けるまでの流れを理解しておきましょう。流れを理解しておけば、夜間に即日融資を受けられる可能性が上がります。
- 申込する
- 審査を受ける
- 契約を結ぶ
- 融資を受ける
申込する
消費者金融へ申込する際は、「WEB申込」をしましょう。カードローンには、「WEB完結申込」と呼ばれる申込方法があります。
WEB完結申込とは、申込から融資を受けるまでの手続きをWEB上で完結できる申込方法です。カードローンは、借入専用のカードを用いて融資を受ける方法が一般的ですが、WEB完結申込をおこなえば、カードを発行せずにお金を借りられます。
具体的には、借入専用カードの代わりに、スマホアプリや公式ページに接続して、提携ATMやお手持ちの口座に融資してもらうことができます。
そのため、夜間に即日融資を受けたい場合は、WEB完結申込ができる消費者金融を利用すると良いでしょう。
審査を受ける
カードローンに申込をした場合、申込者は金融機関からの審査を受けなければなりません。前提として、金融機関は申込者に対して、審査をおこなうことを法律によって義務付けられています。そのため、審査を回避することは絶対にできません。
審査では、「利用したいと考えている本人が本当に申込をしたのか」「申込者に融資をおこなった場合、金融トラブルを起こす可能性がないか」を確かめています。
審査基準は公表されていないため、正確に判断することはできませんが、一般的に以下の情報を確認していると言われています。
審査でみられていること
- 毎月安定した収入があるかどうか
- 勤務形態や勤続年数がどうなっているか
- 過去にクレジットカードの代金や公共料金を滞納したことがないか
審査に通過できなかった場合は、カードローンを利用できないため注意してください。
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契約を結ぶ
審査で特に問題がなければ、カードローン会社と契約を結びます。具体的な契約内容は、審査結果の連絡時に提示されます。内容を確認して問題がなければ、契約を結んで融資を受けましょう。
融資を受ける
契約が完了したら、一般的に以下の方法で融資を受けられます。
融資方法
- 専用ATMを利用
- 提携ATM（コンビニや銀行）を利用
- お手持ちの口座に振込してもらう
それぞれの金融機関が用意している借入専用のATMを利用する場合、設置されている場所や対応時間が限られている可能性があります。ですが、コンビニATMや手もち口座への振込であれば、時間帯を気にせず融資を受けられるでしょう。
まとめ
夜間に即日融資を受けるには、消費者金融を利用すると良いでしょう。ですが、夜間に即日融資を受けるには、以下の注意点に気を付ける必要があります。
夜間に融資を受ける際の注意点
- 20時までに申込を完了させる
- 審査で受ける必要のある手続きに注意する
20時以降に申込をした場合、審査に対応できる時間を過ぎてしまう可能性があるため、即日融資を受けられない可能性が高くなります。
また、20時までに申込を済ませた場合でも、審査がスムーズに完了しなければ、翌日以降の対応になってしまう可能性もあるでしょう。
従って、夜間に申込をして即日融資を受ける場合は、以下のポイントを押さえましょう。
夜間に即日融資を受けるには
- 遅くても20時までに申込をする
- 必要書類を準備しておく
- 職場への電話連絡をおこなわない消費者金融に申込をする
上記のポイントを押さえておけば、夜間に申込をしてもその日のうちに融資を受けられる可能性が高くなるでしょう。
Q.身分証明書以外に必要な書類は？
ファイナンシャルプランナー｜村上敬
収入証明書を求められるケースがあります。
希望融資額が50万円を超えていたり、他社から借りている金額と合わせて100万円を超える希望額で申込したりした場合、金融機関から収入証明書の提出を求められます。収入証明書は、最新の源泉徴収票や賞与明細書、一番新しい給与明細（2か月分）などが該当します。借入希望額が50万円を超える場合や、他社と合わせて100万円を超える場合は、収入証明書も事前に準備しておきましょう。