【ファクタリング】必要書類は何が必要?要求されやすい書類7つを紹介!

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中小企業や個人事業主などの画期的な資金調達方法として、近年話題になっているファクタリング。そんなファクタリングを利用するには、何を用意する必要があるのでしょうか?

今回はそんな悩みを解決するため、ファクタリング会社に提出を要求されることの多い書類についてまとめてみました!

この記事のまとめ!

多くのファクタリングサービスが提出を求める書類は以下の通り!

  • 登記簿謄本(法人の場合)
  • 身分証明書
  • 決算書(法人の場合)or 確定申告(個人の場合)
  • 印鑑証明書
  • 通帳(指定期間のコピーなど)
  • 請求書・発注書・納品書・契約書など売掛債権の存在を認識できるもの
  • 売掛先企業との基本契約書

ファクタリングとは?

「そもそもファクタリングってなに?」

という方に向けてファクタリングとは何かを説明いたします!

基本的な情報ですので、既にご存知の方は「ファクタリング利用時に必要な書類と取得先」まで飛ばしてください。

ファクタリングの概要

ファクタリングとは、

売掛債権をファクタリング会社に買い取ってもらうことで、入金日前に現金化するサービスのこと」です。

これを利用すると、売掛金を本来の支払日よりも早く受け取ることができるようになります。

急な資金需要が発生した際に、「売掛金をもっと早く受け取ることができたら・・・」などと思うことはしばしばあるのではないでしょうか?

ファクタリングはそんな時におすすめのサービスです!

ファクタリングの契約方法

ファクタリングには、2者間ファクタリングと3者間ファクタリングの2種類があります。

2者間ファクタリング

2者間ファクタリングとは、利用者とファクタリング業者の2者間で契約が完結するファクタリングのことです。

2者間ファクタリングは、利用を第三者に知られることなく行えます

ですが、審査が比較的厳しいことが多いです。また、手数料が高額になる傾向にあるので注意が必要です。

2者間ファクタリングは以下の手順で行われます。

2者間ファクタリング 図解
  1. 利用者が売掛債権をファクタリング会社に売却し、ファクタリング会社が手数料を差し引いた金額を利用者に入金
  2. 取引先から利用者に入金
  3. 利用者からファクタリング会社に売掛金を入金
【アイキャッチ】2者間ファクタリング

3者間ファクタリング

3者間ファクタリングは、利用者とファクタリング業者に売掛債権の取引先を加えた3者間で契約を行うファクタリングです。

取引先が契約に加わることで未回収のリスクが低くなり、手数料が低くなる傾向にあるので、少しでも手数料を低くしたい人におすすめです

ただし、取引先への通知と承諾が必要になるので、入金までの時間は少し長くなってしまいます。すぐに現金化したい人は注意が必要です。

3者間ファクタリングは以下の手順で行われます。

請求書買取サービス 3者間ファクタリング
3者間ファクタリング
  1. 利用者とファクタリング会社、取引先の3者でファクタリング契約を行い、利用者からファクタリング会社に売掛債権の譲渡・通知
  2. ファクタリング会社から利用者に売掛債権分の金額を入金
  3. 取引先からファクタリング会社に直接入金

ファクタリング利用時に必要な書類と取得先

ファクタリングは比較的新しいサービスであるため、ファクタリング会社によって提出を求める書類が全く異なります

ですがよく求められる書類はあります。今回はよく求められる書類7つを厳選してまとめました!

ファクタリング利用時に必要な書類
  • 登記簿謄本(法人の場合)
  • 身分証明書
  • 決算書(法人の場合)or 確定申告(個人の場合)
  • 印鑑証明書
  • 通帳(指定期間のコピーなど)
  • 請求書・発注書・納品書・契約書など売掛債権の存在を認識できるもの
  • 売掛先企業との基本契約書

登記簿謄本(法人の場合)

登記簿謄本(とうきぼとうほん)は、簡単に言うと法人の身分証明書です。

登記簿謄本の存在を確認することで、その法人が本当に存在することを証明することができます。

登記簿謄本の取得方法は、

  1. 法務局で取得する
  2. 郵送で請求する
  3. オンライン請求で取得する

の3つがあります。

この中ではどこにいても取得できるオンラインがおすすめです。時間も費用も節約できます。

身分証明書

個人の場合はもちろん、法人の場合も代表者の身分証明書が必要となる場合が多いです。

一般的に免許証やパスポートがポピュラーでしょう。マイナンバーカードや住民基本台帳カードも利用できることがあります。

決算書(法人の場合)or 確定申告(個人の場合)

これらは利用者の業績をチェックするために必要な書類です。

過去3期分程度あると安心できます。また決算月が半年程度前だと、その年の試算表も求められる場合もあります。

これらの書類は自分で用意することになります。

また、創業、独立してから時間が立っておらず決算書・確定申告を提出できない場合はすぐにファクタリング会社に問い合わせをしましょう

HPやネットで情報を探すよりも効率的なはずです。

印鑑証明書

業者によっては印鑑証明書の提出を求めてくる場合があります。

印鑑証明書とは「登録された印鑑が本物であることを証明する書類」です。

印鑑証明証を取得するには「印鑑登録証」もしくは「マイナンバーカード」が必要です

どちらかを用意してコンビニ、もしくは役所や証明サービスコーナーなどで取得しましょう。

通帳(指定期間のコピーなど)

お金の出入金の情報を確認して、財務状況や取引先との過去の取引を確認します。

通帳を審査に用いることで、利用者の信用度を測ったり売掛債権が存在する事実を補強することができます。
多くの場合は、指定期間分の通帳記録をコピーした書類の提出を求められます。

請求書・発注書・納品書・契約書など売掛債権の存在を認識できるもの

ファクタリング会社はこれらの書類で、「利用者と取引先との取引内容」や「売掛債権額」、「入金日」などを確認します。

かなり大事な書類ですので、絶対に手違いの無いようにしましょう。

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売掛先企業との基本契約書

売掛先企業と継続的な取引をしていて請求書や納品書などがない場合は売掛先企業との基本契約書を提出しましょう。

この書類提出の目的は売掛債権の存在を確認することなので、柔軟なファクタリング会社なら受け入れてくれる可能性が高いです。

ファクタリング利用の流れ

ここからはファクタリングを利用する際の流れについて解説します。

もちろんファクタリング会社によって流れは異なりますので一概には言えませんが、「一般的にはこういう流れ!」というものを解説していきます!

申し込み

まず最初は申し込みです。

自分にあったファクタリング会社について調べ、その会社の条件や必要書類などを調べた上で申し込みをしましょう

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必要書類を提出する

申し込みを終えたら、必要書類の提出です。

必要書類はファクタリング会社によって異なるため、会社に合わせて用意しましょう。

ここでのポイントは必要書類を過不足なく提出することです。虚偽の書類の提出や遅れての提出などは絶対に避けましょう。

ファクタリング会社に言われた通りのことをすることで信用度は上がります。また手数料が低くなる可能性もありますので、必要書類はしっかり用意しましょう。

もちろん、上記で挙げたような書類が全て必要とならないケースも存在しています。

必要書類が少ないファクタリングサービスの方が、利用までの工数が減るので、気軽に利用できるようになると思います。

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審査・打ち合わせ

ここで提出された書類などを元に審査、打ち合わせに入ります。

審査や打ち合わせはオンラインか面談で行われます。

面談の場合は、面談内容が審査結果に大きく影響しますので、しっかり準備して臨みましょう。

オンラインであれば提出した資料を元に審査が行われますので、審査結果をじっくり待ちましょう。

3者間ファクタリングの場合には、売掛先にヒアリングなどを行うことがあるので、事前に伝えておくのがベターです。

振り込み

審査に通過すると、買取債権額から手数料を引いた分の金額がファクタリング会社から振り込まれます。

ここで発生する契約書は絶対に隅々まで確認し、不明瞭な点があれば遠慮なく質問しましょう

ファクタリング会社への支払い

2者間ファクタリングの場合は、利用者がファクタリング会社に支払いを行います。

支払い方法はファクタリング会社によって異なりますので、提示された手順にしたがって忘れずに支払いを行いましょう。

必要書類が少ないおすすめファクタリング会社

やはり、必要書類は少ない方が利用時の用意が楽に済みます。
ここからは編集部がオススメする「必要書類が少ない業者」をご紹介します。

ペイトナーファクタリング:ペイトナー株式会社

ペイトナーHP画像
画像引用元

「ペイトナーファクタリング」はペイトナー株式会社(旧:yup株式会社)が提供しているファクタリングサービスです。

2019年9月にβ版、2020年10月に本格リリースとサービス開始からの期間がまだ短いにもかかわらず、申し込みは5000件突破、リピーターも70%と実績を重ねており、業界最注目のサービスです。

人気の理由は「審査&入金の速さ」と「申し込みの簡単さ」でしょう

申し込みは全てオンラインで完結するのはもちろん、最短10分で入金が完了するスピードが大きな特徴となっています。

また、請求書を準備するだけで利用できる手軽さも人気の理由の一つです。

最後にサービスの基本情報を載せておきます。

2者間
3者間×
個人
法人
手数料一律10%
買取金額1万円~25万円(初回)
~100万円(2回目以降)
入金スピード最短10分
オンライン完結
債権譲渡登記不要
運営会社ペイトナー株式会社

ペイトナーファクタリングについてさらに詳しく解説した記事はこちら!

【即日・少額から】ペイトナーファクタリング必要書類や手数料は?

ビートレーディング:株式会社ビートレーディング

ビートレーディングHP
画像引用元

株式会社ビートレーディングはファクタリング業界で非常に有名な会社です。

手数料も2%〜と安く、実績も十分です。

ただ、初回利用時には面談が必要であるため訪問するか出張してもらわないといけません

オンラインで契約を完了させたい方にはデメリットと言えるでしょう。

必要な資料をみてみましょう。

「ビートレーディング」利用時に必要な書類の一覧
本査定申込書
(申し込み後にフォーマットが送付される)
売掛先とのやりとりがわかる通帳
契約書・注文書・請求書など(必要があれば)
代表者の身分証明書
代表者の印鑑証明書
法人の印鑑証書
履歴事項全部証明書

数は多いですが、難易度は高く無いものばかりです。それなりの準備は必要ですが、比較的用意は簡単でしょう。

最後に基本情報を載せておきます。

2者間
3者間
手数料2者間:4〜12%
3者間:2〜9%
買取金額上限・下限なし
入金スピード即日〜3日
オンライン完結○(オンライン・来社・訪問いずれか選択)
債権譲渡登記×
運営会社株式会社ビートレーディング

アクセルファクター:株式会社アクセルファクター

アクセルファクターHP
画像引用元

アクセルファクターが提供するファクタリングサービスの魅力1つ目は、「原則即日振り込み」をモットーとしていることです。半数以上の依頼に対し即日で振り込み対応を行います。

また、顧客対応における柔軟性も重視しています。顧客目線に立った対応は、ファクタリングを始めて利用する人にも安心して利用できることにつながります。

以下、必要書類を見ていきましょう。

「アクセルファクター」利用時に必要な書類の一覧
売掛金が確認できる書類(請求書等)
入金が確認できる預金通帳
直近の確定申告書
必要に応じて、納税証明書、印鑑証明書、取引先との契約書

必要に応じて用意する書類の量は変わってきますが、少ない書類で利用できる可能性もあります。一度相談してみるのが良いかもしれません。

アクセルファクターの基本情報は以下の通りです。

2者間
3者間×
手数料2%〜15%
買取金額30万〜1億円
入金スピード最短即日〜
オンライン完結
債権譲渡登記×
運営会社株式会社アクセルファクター

まとめ

この記事のまとめ!

多くのファクタリングサービスが提出を求める書類は以下の通り!

  • 登記簿謄本(法人の場合)
  • 身分証明書
  • 決算書(法人の場合)or 確定申告(個人の場合)
  • 印鑑証明書
  • 通帳(指定期間のコピーなど)
  • 請求書・発注書・納品書・契約書など売掛債権の存在を認識できるもの
  • 売掛先企業との基本契約書

いかがだったでしょうか?

ファクタリングは融資などの他の資金調達方法に比べて手間が少なく、審査が緩いメリットの多い資金調達方法です。

資金繰りを改善したい方、新たな案件を受注したい方などにはもってこいですので、ぜひ検討してみはいかがでしょうか?」

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