無印良品 銀座6階のATELIER MUJI GINZAで、今年で創設100周年を迎えるバウハウスに焦点を当てた「Archives: Bauhaus」 展が開催される。入場無料で、会期は6月28日から9月23日まで。
バウハウスは、1919年にドイツのヴァイマールで設立された総合的造形芸術教育機関。モダンデザインの潮流の中で多様な領域を横断したユニークな学校教育は、ドイツをはじめ世界各地で強い影響を与えた。
展覧会では、バウハウスの生徒の中で優れた才能を発揮したマリアンネ・ブラント(Marianne Brandt)の実験的な写真作品や照明器具、ウィルヘルム・ワーゲンフェルド(Wilhelm Wagenfeld)の作品などを紹介。また、今回のテーマに沿った無印良品の製品も一緒に展示される。企画協力は「ランドスケーププロダクツ」ファウンダーでプロデューサーの中原慎一郎が担当する。
このほか、会期中にはギャラリートークやワークショップなど様々なイベントの開催を予定している。