リーガ・エスパニョーラ第34節が5日に行われ、バルセロナは敵地でビジャレアルと対戦。この試合でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが記録を更新した。


 メッシは5日のビジャレアル戦に先発出場。20分、ドリブルで前に進み、最後は左サイドのウルグアイ代表FWルイス・スアレスにパス。L・スアレスがミドルシュートを突き刺してネットを揺らした。さらに45分、メッシがボールキープからヒールで落としたボールにフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが反応してループシュート。このアシストもありバルセロナは4-1で勝利した。

『WhoScored.com』によるとこの2アシストでメッシは今シーズンのアシスト記録を19に伸ばし自己最多となったようだ。
これまでは2010-11シーズン、14-15シーズンの18アシストであり、33歳にして記録を更新し続けている。

 メッシの今シーズンのアシスト記録は、奇しくも2019年9月24日に行われたリーガ・エスパニョーラ第6節ビジャレアル戦。メッシの右CKをニアのグリーズマンが頭で合わせて先制点をもぎ取った。バルセロナはエスパニョール、バジャドリード、オサスナ、アラベスと4試合を残している。今シーズンはメッシの個人記録にも注目が集まる。