
グリーンと言えば6番。6番と言えば緑を思い浮かべる人は、相当の競輪通である。
いやいや違うのです。買ってほしいのは競輪車券ではなく、グリーン購入。
ここで言うグリーンとは、地球上の自然を表すシンボルカラー的なもので、つまり、グリーンを購入するということは、エネルギー消費が少ないなど、地球環境への負担がなるべく軽くなっている製品やサービス、環境負荷低減に取り組む企業などから車券、いやいや商品を我々消費者が自ら優先して購入するということなのだ。こうすることで、何気ない普通の生活の中から、一人一人それぞれが地球環境保護に役立つ。
日本は、大量生産・大量消費の典型的なアメリカ型ライフスタイルに浸っている。溢れる商品の中で、どのくらいのものが環境に配慮されて作られているのだろう。商品をよく見ると、それはマークとして表現されている。ここれは環境ラベルといって、ちゃんと環境に配慮されていますよと言った目印だ。今日はちょっとその環境マークを紹介しよう。
まず、タイプ1(エコマークともいう)から。
原材料から製造・使用・廃棄にいたるまで、きっちり環境に配慮され生産されたと第三者機関に認められた優秀な商品ということ。日本における第三者機関は、(財)日本環境協会がそれぞれ商品類型別(分類別)に基準を設けていて、平成16年9月30日現在、商品類型数45・商品ブランド数5208・認定企業1813に及んでいるとのこと。つまり同じ商品を比べ、より環境負荷の少ないものに認定する分けで、膨大な同商品の中で上位20%位を目安に認定していくとか。
分類が無いものについても申請すれば、新たに専門のワーキンググループが設けられ、その商品類型についての環境認定基準を定めるそうだ。無論、商品は進化していくから、認定商品の見直しも3〜5年毎定期的に行われ、必要に応じて基準の改定、商品類型の廃止が行われる。タイプ1がついているものは、かなりマジメな審査を通った製品なのだ。
次はタイプ2。きっと見たことある人が多いと思う。パソコンに電源を入れ起動画面に出てくるやつだ。国際エネルギースターロゴと呼ぶ。
さらに、まだあまり普及はしていないが、タイプ3と呼ばれるエコリーフ環境ラベルがある。これは、タイプ1やタイプ2のように基準は無く、LCA(ライフサイクルアセスメント)により、その製品についての原材料調達から製造・廃棄・リサイクルに至る環境に与えるありのままの情報を定量的にデータを示し、消費者に環境配慮型製品であるかどうかの判断を委ねるものです。先日行われたエコプロダクツ2004では、いくつかの企業が新しく導入し発表していたのが印象深い。新しいタイプの環境ラベルだ。
最後に、こんなマークも環境ラベル。アルミ缶、スチール缶、プラ製品、などなど、これらは見たことがあるだろう。ゴミの分別に役立つ。
もうこれであなたはグリーン購入者。立派なグリーンコンシューマーだ。
昨年のグランプリチャンピオン山田選手は、6番グリーンでしたよ。(でんでん)
そろそろ年の瀬恒例のグランプリである。史上初の連覇を成し遂げた山田裕仁選手の姿は、今年の立川にはない。本命は、アテネオリンピック銀メダリストの伏見俊昭選手か、先行日本一の村上義弘か、それとも唯一このタイトルだけが獲れないG1グランドスラマー神山雄一郎選手か……。
いやいや違うのです。買ってほしいのは競輪車券ではなく、グリーン購入。
ここで言うグリーンとは、地球上の自然を表すシンボルカラー的なもので、つまり、グリーンを購入するということは、エネルギー消費が少ないなど、地球環境への負担がなるべく軽くなっている製品やサービス、環境負荷低減に取り組む企業などから車券、いやいや商品を我々消費者が自ら優先して購入するということなのだ。こうすることで、何気ない普通の生活の中から、一人一人それぞれが地球環境保護に役立つ。
日本は、大量生産・大量消費の典型的なアメリカ型ライフスタイルに浸っている。溢れる商品の中で、どのくらいのものが環境に配慮されて作られているのだろう。商品をよく見ると、それはマークとして表現されている。ここれは環境ラベルといって、ちゃんと環境に配慮されていますよと言った目印だ。今日はちょっとその環境マークを紹介しよう。
マークは、タイプ1、2、3に分かれている。
まず、タイプ1(エコマークともいう)から。
原材料から製造・使用・廃棄にいたるまで、きっちり環境に配慮され生産されたと第三者機関に認められた優秀な商品ということ。日本における第三者機関は、(財)日本環境協会がそれぞれ商品類型別(分類別)に基準を設けていて、平成16年9月30日現在、商品類型数45・商品ブランド数5208・認定企業1813に及んでいるとのこと。つまり同じ商品を比べ、より環境負荷の少ないものに認定する分けで、膨大な同商品の中で上位20%位を目安に認定していくとか。
分類が無いものについても申請すれば、新たに専門のワーキンググループが設けられ、その商品類型についての環境認定基準を定めるそうだ。無論、商品は進化していくから、認定商品の見直しも3〜5年毎定期的に行われ、必要に応じて基準の改定、商品類型の廃止が行われる。タイプ1がついているものは、かなりマジメな審査を通った製品なのだ。
次はタイプ2。きっと見たことある人が多いと思う。パソコンに電源を入れ起動画面に出てくるやつだ。国際エネルギースターロゴと呼ぶ。
これは、産業・製造団体などが独自に設けた環境基準をクリアしましたと宣言するマークで、このマークの場合は、(財)省エネルギーセンターが省エネ型OA機器商品を対象として設けたものだ。自己宣言タイプとも呼ばれ、ペットボトル再生フレーク・ペレットを一定上以上使用しましたと宣言し、容器やフリース・カーペットなどにつけるペットボトルリサイクル推奨マークなどがある。つまり、自分で主張、宣言するマークがタイプ2ということ。
さらに、まだあまり普及はしていないが、タイプ3と呼ばれるエコリーフ環境ラベルがある。これは、タイプ1やタイプ2のように基準は無く、LCA(ライフサイクルアセスメント)により、その製品についての原材料調達から製造・廃棄・リサイクルに至る環境に与えるありのままの情報を定量的にデータを示し、消費者に環境配慮型製品であるかどうかの判断を委ねるものです。先日行われたエコプロダクツ2004では、いくつかの企業が新しく導入し発表していたのが印象深い。新しいタイプの環境ラベルだ。
最後に、こんなマークも環境ラベル。アルミ缶、スチール缶、プラ製品、などなど、これらは見たことがあるだろう。ゴミの分別に役立つ。
もうこれであなたはグリーン購入者。立派なグリーンコンシューマーだ。
少々お値段は高くなるが、それは暮らしの余裕というもの。なに? 余裕は無い。それじゃぁ〜、やっぱり、グリーン車券!?
昨年のグランプリチャンピオン山田選手は、6番グリーンでしたよ。(でんでん)
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