
(上)私が手に入れたmyすいとう。公園でちょっとほっこり (中)すいとう帖委員会とりそな銀行のコラボレーションで生まれた、「RE! SUITOU」プロジェクトキャラクター「すいとん」君 (下)『すいとう帖』冊子。すいとうのように肩からかけられます! 「すいとうライフ」を楽しむ方々へのインタビューを中心に、「魔法瓶」の歴史紹介など盛りだくさんの内容
暑い日が続くと、ついつい買ってしまうペットボトルドリンク。これが夏場になると1日に2〜3本買ってしまうことも珍しくはなく、ひと夏に自分が消費するペットボトルってどれくらいなんだろう? 考えてみるとちょっとコワイ。
ペットボトルのリサイクル化が進んでいるとはいえ、街で山のようにペットボトルが捨てられているのを見ると消費とリサイクルのバランスにやや不安を感じたり……。
大阪で発足した「すいとう帖委員会」は、そんな環境への意識を1人1つの「すいとう」を持つことで取り戻そうとする人たちの集まり。主宰の編集者、藤本智士さんにお話を伺ってみたところ、「もともと、ボクが講師をしている編集講座の仲間からはじまったごく少人数の集まりだったんです。それがいつのまにか“とにかくすいとうを持つようにしよう”と心がけてくれるすべての人に入ってほしい“すいとうクラブ”に発展しました」とのこと。主要メンバーには小説家の柴崎友香さんなどもいるそうで、今やりそな銀行、象印マホービンなどの大手企業も賛同する一大プロジェクトに。
藤本さんが編集発行する『すいとう帖』という冊子を読んでみたところ、自分でコーヒーやお茶をつくってわざわざすいとうに入れなくてもスタバやシアトルベストコーヒーなどで頼めばふつうに入れてくれるんですね〜。ちっとも知りませんでした……。
しかも、お店によるのかもしれませんがスタバでは持参したすいとうを1度「洗って」くれたりもするのだそうで、これならものぐさな私でもmyすいとうが持てるかも? なお、上記のチェーンカフェ以外でも「すいとう帖委員会」の趣旨に賛同するカフェがこの「給茶サービス」を実施中とのこと。現在、大阪で3店舗、東京で3店舗あるそうなので、ぜひチェックしてみてください! 今後、名古屋と福岡でもこの「マイボトルカフェ」を実施するそうなので在住の方はさっそくmyすいとうを用意してみては? 給茶にご協力いただける全国のカフェオーナーさんも随時募集中だそうですよー。
で、さっそく私も気に入ったすいとうを探してみたところ、今は「すいとう」も進化しており小型で軽い魔法瓶がたくさん出ているんですね。保温性・保冷性もバッチリで、わざわざコンビニや自販を探さなくていいのでこれは便利かも。
なにより、公園でも車の中でも好きなときに「どこでもカフェ」できるのがイイ感じ。
(野崎 泉)
ペットボトルのリサイクル化が進んでいるとはいえ、街で山のようにペットボトルが捨てられているのを見ると消費とリサイクルのバランスにやや不安を感じたり……。
大阪で発足した「すいとう帖委員会」は、そんな環境への意識を1人1つの「すいとう」を持つことで取り戻そうとする人たちの集まり。主宰の編集者、藤本智士さんにお話を伺ってみたところ、「もともと、ボクが講師をしている編集講座の仲間からはじまったごく少人数の集まりだったんです。それがいつのまにか“とにかくすいとうを持つようにしよう”と心がけてくれるすべての人に入ってほしい“すいとうクラブ”に発展しました」とのこと。主要メンバーには小説家の柴崎友香さんなどもいるそうで、今やりそな銀行、象印マホービンなどの大手企業も賛同する一大プロジェクトに。
藤本さんが編集発行する『すいとう帖』という冊子を読んでみたところ、自分でコーヒーやお茶をつくってわざわざすいとうに入れなくてもスタバやシアトルベストコーヒーなどで頼めばふつうに入れてくれるんですね〜。ちっとも知りませんでした……。
しかも、お店によるのかもしれませんがスタバでは持参したすいとうを1度「洗って」くれたりもするのだそうで、これならものぐさな私でもmyすいとうが持てるかも? なお、上記のチェーンカフェ以外でも「すいとう帖委員会」の趣旨に賛同するカフェがこの「給茶サービス」を実施中とのこと。現在、大阪で3店舗、東京で3店舗あるそうなので、ぜひチェックしてみてください! 今後、名古屋と福岡でもこの「マイボトルカフェ」を実施するそうなので在住の方はさっそくmyすいとうを用意してみては? 給茶にご協力いただける全国のカフェオーナーさんも随時募集中だそうですよー。
で、さっそく私も気に入ったすいとうを探してみたところ、今は「すいとう」も進化しており小型で軽い魔法瓶がたくさん出ているんですね。保温性・保冷性もバッチリで、わざわざコンビニや自販を探さなくていいのでこれは便利かも。
なにより、公園でも車の中でも好きなときに「どこでもカフェ」できるのがイイ感じ。
子供の頃の楽しかった遠足気分がふと、甦ります。あなたもぜひ「myすいとう」を手に入れて、「すいとう帖委員会」の一員に! 周囲に「それなに?」と聞かれたら、ここぞとばかりに「これはね……」とmyすいとうをぜひ普及させてみてください。
(野崎 泉)
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