中国の電気自動車(EV)メーカー、小鵬汽車(Xpeng)がインドネシア市場への進出を果たした。ファミリー層やビジネス向けに特化した多目的車(MPV)「小鵬X9」と都市型スポーツタイプ多目的車(SUV)「小鵬G6」を首都ジャカルタで打ち出した。

中国新興EVの販売トップ奪還、小鵬汽車CEO「自動車AI革命で世界市場に挑む」

今回投入したのは右ハンドル車市場に向けに開発した車種で、今年下半期(7~12月)には現地生産の開始も計画する。インドネシアでのこれら2車種の生産は、同国とその他の右ハンドル車市場の消費者にさらに効率的でカスタマイズされたソリューションを提供することにつながる。【新華社ジャカルタ】

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