
ジモティー、千葉県白井市とリユース協定を締結同社は全国で222の自治体と同様の協定を結んでおり、白井市との協定は千葉県内では9例目にあたるとのことだ。今後は白井市の公式ウェブサイトや広報誌「広報しろい」、ごみの出し方パンフレットを通じて、「捨てずに譲る」という選択肢を住民に啓発し、リユース意識の向上とごみ排出の抑制を図るとしている。
白井市では、地域の「印西地区ごみ処理基本計画」に基づき、廃棄物削減の取組を進めており、2022年には「ゼロカーボンシティ」を表明している。今回の協定は、市民が廃棄ではなく売却という形で不要品をリユースできることを認知させ、リユース促進につなげる狙いがあるという。