
JTOWER、ららぽーと安城で消費電力35%削減の5G共用装置を初運用同社は、2024年5月に5G Sub6帯域対応の独自共用装置を改良し、従来比で約35%の消費電力削減を実現した新型装置を開発していたが、今回の導入が初の実運用開始となるという。
この新型共用装置は、同社が社内に擁する技術開発部門により開発されたもので、携帯キャリアの要求する品質に基づき設計されているとのことだ。装置導入に際しては、キャリアとの仕様検討や接続試験、認証取得、運用フロー構築などのプロセスを経た上で、全4キャリアに対応する通信環境を提供しているとしている。
