ローソン、青森県内3店舗に「ゴーストレストラン」初導入　Uber Eatsからの注文商品を店内厨房で調理し配達

2025年06月13日(金)09:49

ローソン、青森県内3店舗に「ゴーストレストラン」初導入　Uber Eatsからの注文商品を店内厨房で調理し配達

ローソンは、6月12日から、デリバリー専用に開発した商品を店内厨房で調理して届ける宅配サービス「ゴーストレストラン」を、青森県のローソン店舗に初導入すると発表した。

6月12日に店内調理サービス「まちかど厨房」を展開している青森市・八戸市内の3店舗に導入し、今後店舗数を拡大していく予定とのことだ。

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青森県内3店舗に「ゴーストレストラン」を初導入ローソンの「ゴーストレストラン」は、2021年11月から東京都内の1店舗での実証実験を開始し、現在は北海道・東北・関東・中部・近畿・九州地区の1都1道2府10県の約590店舗（2025年5月末時点）に導入。

店内厨房で調理したローソンとは異なるブランド名（屋号）のデリバリー専用商品をオンラインデリバリーサービス「Uber Eats」のアプリを通じて注文を受け、利用者の自宅や職場などに配達するという。

ローソンの「ゴーストレストラン」は、店舗で販売する商品とは別にデリバリーで人気の高いメニューを参考に専用商品の開発を注文を受けてから調理を行うため、利用者に出来たての商品を提供できるとしている。

今回導入する店舗では、スパゲッティをメインに扱う「スパゲッティの小屋」、炒飯をメインに扱う「炙りチャーシュー炒飯店」、フライドポテトなどをメインに扱う「Fried Foods Shop」の3ブランドを展開し、約50品のメニューを取り揃えているという。