グリーンズ、鹿児島市と津波発生時の緊急避難施設協定を締結　ホテル立体駐車場を地域住民に無償開放
グリーンズは、鹿児島県鹿児島市と「津波発生時における緊急避難施設としての使用に関する協定」を締結したと発表した。

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グリーンズ、鹿児島市と津波発生時の緊急避難施設協定を締結同協定は、鹿児島県内で地震や津波に関する注意報の発表が続く中、災害発生時に地域住民の迅速かつ安全な避難を支援することを目的として締結された。
協定により、グリーンズが運営する「コンフォートイン鹿児島谷山」の立体駐車場3～5階（計2,398.39平方メートル）が、津波発生時の緊急避難施設として無償で提供される。

同ホテルは24時間稼働であり、災害発生時にも迅速な対応が可能な特性を活かすことで、地域の安全確保に貢献するという。また、同取り組みはグリーンズグループのサステナビリティ活動「コミュニティ支援」の一環であり、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくり」に寄与するとしている。

■施設概要

施設名：コンフォートイン鹿児島谷山
所在地：鹿児島県鹿児島市南栄5丁目10-1
対象部分：立体駐車場3～5階（2,398.39平方メートル）
構造：鉄骨造（S造）

■協定の主な内容

使用目的：津波発生時の緊急避難施設として地域住民に開放
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