楽天証券、「楽天CFD」に13銘柄を追加し取扱数113に拡大 公益・エネルギー系指数を新規導入
楽天証券は、CFD(差金決済取引)サービス「楽天CFD」において、9月22日より13銘柄を追加し、取扱銘柄数を合計113銘柄に拡大すると発表した。これにより、同社の指数CFDおよび商品CFDの取扱銘柄数が、それぞれ業界最多となるという(楽天証券調べ)。


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「楽天CFD」に13銘柄を追加追加される銘柄の内訳は、株式指数を原資産とする指数CFDが12銘柄、商品先物を原資産とする商品CFDが1銘柄の計13銘柄。今回の拡充により、「楽天CFD」は指数CFD42銘柄、商品CFD19銘柄、株式CFD51銘柄、バラエティCFD1銘柄の合計113銘柄となる。

楽天証券、「楽天CFD」に13銘柄を追加し取扱数113に拡大 公益・エネルギー系指数を新規導入
サービス概要中でも、公益事業関連やエネルギー関連の株式指数を原資産とする銘柄が業界で初めて取扱対象に加わるという。楽天証券は、値動きが安定しやすい公益系と、政策や景気に左右されやすいエネルギー系の特性に着目し、より多様な投資ニーズへの対応を図る方針だという。

また、商品CFDには、豚赤身肉先物を原資産とする銘柄が加わることで、日常生活に身近な商品を投資対象としたラインアップを強化する。

「楽天CFD」は2023年1月にサービスを開始。FX取引と同様にレバレッジを利用可能で、スマートフォン向けアプリ「iSPEED®」やパソコン向け取引ツール「MARKETSPEED II®」を通じて、取引手数料無料(スプレッド除く)でCFD取引が可能。必要証拠金が百円台の銘柄も多く、少額投資にも対応している。
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