晴海の超高層ツインタワー「HARUMI FLAG SKY DUO」が竣工 地上50階・総戸数1,455戸、展望ラウンジ付きの大規模開発が完了
三井不動産をはじめとする売主10社は、東京都中央区晴海に開発中だった大規模住宅街「HARUMI FLAG」の最終区画にあたる地上50階建て・総戸数1,455戸のタワー棟「HARUMI FLAG SKY DUO」が竣工したと発表した。入居開始は9月19日で、「HARUMI FLAG」は全24棟・総戸数5,632戸の街として完成を迎えた。


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空撮写真(2025年6月撮影)「HARUMI FLAG SKY DUO」は、SUN VILLAGE T棟およびPARK VILLAGE T棟の2棟で構成され、東京湾越しにレインボーブリッジを望む湾岸部の突端に位置する。

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位置図高層ビル群の中でも際立つ立地と眺望を活かしたランドマーク性が特徴で、都市の中心における希少性の高い住宅供給となるとしている。

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外観写真タワーの48階には共用施設として展望ラウンジを整備。SUN VILLAGE側には「SKY LOUNGE URBAN」、PARK VILLAGE側には「SKY LOUNGE OCEAN」が設置され、それぞれ都心の夜景と東京湾のパノラマビューを楽しめる空間として機能するという。

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SUN VILLAGE T棟(上)PARK VILLAGE T棟(下)加えて、免震・制震構造のハイブリッド工法や、蓄電池とエネファームの全戸設置、低炭素建築物認定の取得など、快適性と環境性能にも配慮した最新設備が導入されている。

晴海の超高層ツインタワー「HARUMI FLAG SKY DUO」が竣工 地上50階・総戸数1,455戸、展望ラウンジ付きの大規模開発が完了
HARUMI FLAG SKY DUOの構造検討概念図専有部は平均面積約74平方メートル、天井高2.6メートルとゆとりある空間を確保。スケルトン・インフィル工法により将来的な間取り変更にも柔軟に対応できる構造を採用した。また、最大12,000人が暮らす大規模街区として、商業施設や保育・介護施設などの生活インフラも整備されている。

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一般階断面概念図(3階~46階)
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