青森県・六ヶ所村で「むつ小川原風力発電所」が商業運転を開始 一般家庭約4.6万世帯分の電力を供給
カナデビア、伊藤忠商事、東京センチュリーの3社が出資するむつ小川原風力合同会社は、青森県上北郡六ヶ所村の太平洋沿岸エリアで建設を進めてきた「むつ小川原風力発電所」の商業運転を開始したと発表した。

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青森県上北郡六ヶ所村で完工した陸上風力発電所同プロジェクトは、連系容量57,000kW(最大発電能力64,500kW)となる計15基の陸上風力発電所を建設するもの。
2023年に設計・建設に着手し、2026年2月に完工したとのことだ。

今後は、一般家庭約46,000世帯分の年間消費電力量に相当する電力を供給するとともに、年間約81,000トンのCO2排出削減効果を見込むとしている。

カナデビアは、秋田県や青森県などで自社保有を含む12基の陸上風力発電所の建設実績を有しており、同プロジェクトでは設備のEPC(設計・調達・建設)および約20年間の運転管理・メンテナンス業務を担うという。

伊藤忠商事は、風力発電に加え太陽光発電やバイオマス発電など再生可能エネルギー分野を幅広く手掛けており、電力ソリューションビジネスの展開を推進しているとしている。

東京センチュリーは、金融・サービス・事業を融合したビジネスモデルを展開し、再生可能エネルギーや蓄電池関連事業の成長を通じて社会課題の解決に取り組んでいるという。

3社およびむつ小川原風力合同会社は、同プロジェクトを通じて再生可能エネルギーの普及を進め、地域の脱炭素や環境負荷の低減、持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。

■プロジェクト概要

事業者:むつ小川原風力合同会社
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