3月12日(木)夜、お笑いコンビ銀シャリ鰻和弘橋本直がパーソナリティを務めるラジオ番組「銀シャリのほくほくマネーラジオ」(ニッポン放送・毎週木曜21時~)が放送され、鰻が過去に歯科医院で経験した辛い出来事について語った。

銀シャリ・鰻 歯科でのツラい経験に相方も同情 「正式名称で言...の画像はこちら >>

笑うと銀歯が見えることをスタッフから指摘され、人前に出る者として改善すべく、最近歯科に通っているという鰻。

これまで行っていなかったのは、鰻曰く「“歯医者運”が悪いから」だそうで、体質上麻酔が効きにくく麻酔なしで治療する羽目になったことや、治療中に手を上げて痛みを知らせようとしたらその手を押さえつけられたことなど、これまでの経験を語った。さらには、変わったこだわりを持つ歯科医に当たったこともあるそうで、そのエピソードには橋本も同情を示す一幕もあった。

鰻:大阪時代、(歯の)神経を取る治療をするとき、その歯医者の先生がすごく神経に詳しくて、俺が「神経」って言うと、「それは神経じゃないのよ」と

橋本:あ、鰻が言ってるのは神経じゃないと

鰻:「神経は、正式名称は“歯髄(しずい)”っていうねん」と

橋本:(笑)

鰻:それから俺が「神経」って言うたびに、「いや、歯髄やから」って。俺、「歯髄」って言わなアカンようになってもうて…

橋本:あはは(笑)

鰻:「いや、歯髄が痛いんですけど…」って。これな、地獄やで? 「神経」って言うたらアカンのかな? みたいな

橋本:何なん? その先生……(笑)

鰻:歯髄らしいねん、あれは

橋本:歯髄のことを俺らは「神経」って言ってんねんから、そっちで合わせてくれよ

鰻:俺はずっと訂正されてたから

橋本:それは辛いな

数々の苦い記憶から、これまで歯科に行くことをためらっていたという鰻。しかしやっと銀歯を全て取り除き、新しい素材の白い歯を入れる準備が整ったそうで、「これでようやく本気の笑顔を見せられる!」と喜んでいた。

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