ファーストサマーウイカ「今後とも精進していきたい」、東野幸治のファンの指摘を真摯に受け止め (2020年6月1日)

5月25日(月)深夜、タレントのファーストサマーウイカがパーソナリティを務めるラジオ番組「ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週月曜27時～）が放送。東野幸治のYouTubeチャンネル「東野幸治の幻ラジオ」のリスナーであるウイカが、番組内で自身のハガキが読まれたことを報告した。ファーストサマーウイカ「今後とも精進していきたい」、東野幸治...の画像はこちら &gt;&gt;先々週の放送で、東野がYouTubeで音声配信している「東野幸治の幻ラジオ」を欠かさず聴いていると話していたウイカ。先日、「幻ラジオ」に向けて手紙を執筆したところ、5月20日に配信された第34回の放送内で、そのハガキが採用されたことを明かした。手紙の内容は、以前、バラエティ番組でお世話になった東野への感謝を綴ったほか、「幻ラジオ」で話題になっている東野のファンについて言及。同番組内で、東野にSNSで厳しい指摘をするファン（通称・クレーマークレーマー）とのやりとりに注目していたウイカは、そのファンが自分のことをどう思っているのかが気になったという。これを受けて、東野はSNSでクレーマークレーマーと連絡を取ったところ、ウイカが出演するテレビやラジオ番組をくまなくチェックした本人が、ウイカの印象をコメントしてくれたと語った。「全部は紹介できないんですけど、印象的だったのは、『名前にサマーがついているのに、ココナッツ感ゼロのやつやろ』っていう。その辺は知っていたみたいです。そのあと、“大阪の女”っていうのはわかっていたみたいなんですけど、『最初に「人志松本のすべらない話」（フジテレビ系）に出てきたときに見たんよ。思いっきりすべってるな～と。あの土俵に出てくるってことは、彼女が芸人じゃない、元アイドルとかそんなんは関係ないんよ』みたいな、いきなり辛辣なところから始まり、『（大阪の）十三のスナックにおりそうな感じや。頑張っても天王寺止まりや。「十三ナイトアケミ」とかのほうがしっくりくる名前やと思うで』と、名前のダメ出しまでいただき。一番ショックで、そうだったのかって思ったのは、『あの子、緊張したら“あの～”が多いねんな。ラジオ聞かせてもらったけど』って。オールナイトニッポン0(ZERO)の初回を聴いて、『あの～』が多いクセみたいなところを指摘いただきまして。『ハリセンボンの春菜さんのコント、樹木希林さんの演技を見て勉強せい』と、べしゃりのリズムの徹底的なダメ出しと改善策を教えていただきまして。まず一つ、“ココナッツ感”をどう出していくか。まもなく夏がやってきますので、日焼けでもしたらいいのかなとか。でも、ココナッツ感を足したらファーストサマーウイカらしくなくなると思ったので、そこは保留ですわ。それで、緊張したら『あの～』が多くなるのは、だって一人でしゃべってるもん。息つぎの瞬間とかアイドリングで入れますよね。ひたすらワーッとしゃべったらみんな聴きづらいでしょ。間を大事にと言うけど、クレーマークレーマーさんが言っていた通りに、『芸人さんじゃないから。元アイドルだから』とかいう甘い考えでやってるわけじゃないんですよ。私だってしゃべりが上手くなりたいなと思ってるわけですよ。かと言って、みんなのそういう要望ばっかり聞いてたら、上手くいかないじゃないですか。みんなが求める私じゃダメなんですよ！ ……ああ、良いこと言った気がした。気がしただけかもしれない（笑）」東野が「幻ラジオ」で紹介したファンの指摘を真摯に受け止めながら、自身の思いも述べていったウイカ。さらに、この日に放送された日テレ系のバラエティ番組「世界まる見え！テレビ特捜部」「人生が変わる1分間の深イイ話」「しゃべくり007」に出演したことにも触れたウイカは、「あの番組を見て、また評価し直してもらいたい！」と希望するとともに、「今後とも精進していきたいと思います！」と決意を語っていた。radikoのタイムフリーを聴く：https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20200526030000