11月19日(木)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、声優の西尾夕香が出演し、『D4DJ』で演じている愛本りんくと自分とのギャップについて語った。

西尾は、DJをテーマにしたゲーム・アニメ・音楽などのメディアミックスプロジェクト『D4DJ』で愛本りんく役を担当しているが、演じているキャラクターの性格は普段の西尾とは真逆のものなのだという。

吉田尚記アナウンサー:西尾さんは普段あまり前に出るタイプではないのに、『D4DJ』ではめちゃくちゃ前に出るキャラクターを演じていますよね

西尾:そうなんですよ(笑)。結構自分とは真逆で、心の中のテンションでは演じている愛本りんくみたいなものもあるにはあるんですけど、それを今までの人生で絶対表には出さなかったので……

吉田:子供の頃からそうだったんですか?

西尾:小さいときは与えられたものをやるってタイプでしたね

吉田:そうだったんですか?

西尾:幼稚園くらいのときにバイオリンと書道を始めて、渡されたものをその通りにやるって感じでした

また、愛本りんくのアフレコ時には、西尾が限界だと思うまで元気な演技をしても「もっと元気にして欲しい」と要望を受けることが多かったそうで、限界を超えて“元気についてだけ”考えて演技をすることで、それを乗り切っていったという。

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