8月21日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時~)に、i☆Risの芹澤優、夢みるアドレセンスの荻野可鈴、私立恵比寿中学の真山りかが出演し、新人アイドルの後輩たちへエールを送った。

アイドル戦国時代を駆け抜けてきた、芹澤優、荻野可鈴、真山りか...の画像はこちら >>

『ミューコミプラス』では、放送2,000回を記念して8月19日(月)から8月29日(木)まで、『Wサウザントスペシャルウィーク!!』と題して豪華ゲストが連日登場。

3日目となるこの日は、過去に番組のアシスタントを経験したことのある芹澤優、荻野可鈴、真山りかという現役アイドル3人が登場。アイドル戦国時代を駆け抜けてきた彼女たちが、“アイドルの後輩たちへメッセージを伝えるとしたら?”という話題で盛り上がった。

吉田尚記アナウンサー:3組とも、アイドル全盛期を経験してきたグループだと思うんですけど、時代は今、アイドルにとってそれほど追い風ではないですよね。そんな中で、ここ1~2年でアイドルを始めた子たちも沢山います。その子たちに今、伝えたいことはありますか?

真山:もう、「しがみつけ~! しがみついたら勝ちだぞ!」って言いたいです。自分の人生設計がちゃんとあって、その通りに進める人ならいいんですけど、ほとんどそんな人はいないでしょうし。しがみついていないと、気づいたら居なくなってるってことになってしまうんですよね

吉田:芹澤さんは?

芹澤:「がんばれ……!」 ですね

吉田:それだけ?(笑)

芹澤:違うんです。私、誰かの人生にアドバイスするのが苦手なんです。責任持てないじゃないですか! そのときの直感で好きにするのがいいよ、って思っちゃうんです

吉田:荻野さんは?

荻野:私の経験から言わせてもらうと……「努力だけでは夢は叶いません」

真山:この先輩、怖いよ~(笑)

芹澤:私は「がんばれば叶う」って思ってる自分がいるから、そこまで悟れないのよ(笑)

吉田:これを聞いたうえで、この3組のパフォーマンスを新人アイドルの皆さんにはぜひ観ていただきたいですね(笑)

アイドル戦国時代を別々のグループで生き残ってきた3人のアイドル。そんな彼女たちの後輩へのメッセージは、これまで様々なピンチやハプニングを切り抜けてきたことが伺える味わいのあるものであった。

また、ミューコミプラスのWサウザントスペシャルウィークは翌日以降も続き、22日(木)はスフィアが登場。2週目の26日(月)は鬼龍院翔と松井玲奈、27日(火)はすとぷりのジェル、28日(水)はフィッシャーズ、29日(木)は竹達彩奈が登場する。

<radikoタイムフリー>
http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20190822000000
(radikoタイムフリー:放送から1週間で配信終了)
番組名:ニッポン放送「ミューコミプラス」
放送日:2019年8月21日(水)24時~24時53分
パーソナリティ:吉田尚記アナウンサー

編集部おすすめ