ラジオDJの植松哲平が「砂町銀座商店街」(東京・江東区)を訪れ、創業88年の名店が作る絶品の純レバ丼を堪能した。
おもかげ食堂 銀座ホールの石黒店主(左)と植松哲平
ニッポン放送の商店街中継コーナー「ニッポン放送 商店街の魅力届け隊!」では、7月24日(月)~30日(日)の1週間にわたって関東各所の商店街にレポーターが出かけ、商店街の歴史、特徴、名物など、各地の活気ある商店街の魅力を届けたが、6日目となる29日(土)は、都営新宿線・西大島駅か東西線・東陽町からバスに乗って「北砂二丁目」のバス停で降りてすぐにある砂町銀座商店街に植松が訪問した。

90年以上の歴史を持つ砂町銀座商店街
砂町銀座商店街は1932年に結成した、90年以上の歴史をもつ商店街。当時日本一の商店街だった「銀座通り商店街」に負けないようにと命名された。

砂町銀座商店街には細い路地に老舗店が並ぶ
全長670mの細い路地に、およそ140店舗が並ぶ。昭和のレトロな雰囲気が残っていて、活気ある様々な老舗店でショッピングを楽しむことができる。

おもかげ食堂 銀座ホール外観
中継では、砂町銀座商店街を代表する創業88年の老舗「おもかげ食堂 銀座ホール」を紹介。

2004年に改装された「おもかげ食堂 銀座ホール」の店内
全40席の銀座ホールは2004年に改装され、レトロな雰囲気がありつつも清潔感のある店内となっている。

御年75歳とは思えないほど元気な石黒店主は、ずっと剣道をやっていた
中継では2代目店主の石黒さんにお話を伺った。御年75歳の石黒店主は厨房で調理をするかたわら、常連のお客様がいらっしゃると大きな声で「らっしゃい! 」と挨拶するほどの元気のよさ。

石黒店主お手製のユニークな手書きメニュー
店内には石黒店主が手書きした色とりどりのメニューが貼られている。「生涯現役気合入チャーハン」や「男は我慢スタミナ焼ごはん」など、ユニークなメニュー名が並ぶ。

おすすめメニューの純レバ丼は臭みがなく絶品
今回の中継で植松は、イチ押しメニューである「純レバ丼」を堪能。その日にシメたばかりの新鮮な鶏レバーを使用しているので、まったく臭みがない。レバーが苦手な方でも食べることができるという。アボカドやレタス、ネギなどの野菜も豊富に入っている。

純レバ丼を堪能する植松哲平
絶品の純レバ丼を食べた植松は「これはスタミナつきますね。甘辛くてご飯が否応なしに進んじゃう感じ。夏バテにも効きそうですね」と絶賛。最後に石黒店主から「八木さんならびに皆さん、ヨォォォーイ! 」と気合いの喝が入った。これを受けてスタジオの八木亜希子は「エネルギーもらえました! 」と笑顔で語った。
- 絶品の純レバ丼を堪能する植松哲平
- おもかげ食堂 銀座ホールの石黒店主(左)と植松哲平
- 90年以上の歴史を持つ砂町銀座商店街
- 砂町銀座商店街には細い路地に老舗店が並ぶ
- おもかげ食堂 銀座ホール外観
- 2004年に改装され、キレイでレトロな店内となっている
- 石黒店主お手製のユニークな手書きメニューは
- 店内にはフランス人の常連が書いた石黒店主の肖像画が飾られている
- おすすめメニューの純レバ丼は臭みがなく絶品
- 純レバ丼を堪能する植松哲平
- 御年75歳とは思えないほど元気な石黒店主
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