ニッポン放送・前島花音アナウンサーが「ハッピーロード大山商店街」(東京都・板橋区)を訪れ、巨大ズッキーニやカラフルなミニトマトをレポートした。
とれたて村の矢野店長(左)とハッピーロード大山商店街の大塚さん(右)と前島花音アナウンサー
ニッポン放送の商店街中継コーナー「ニッポン放送 商店街の魅力届け隊!」では、7月24日(月)~30日(日)の1週間にわたって関東各所の商店街にレポーターが出かけ、商店街の歴史、特徴、名物など、各地の活気ある商店街の魅力を届けたが、最終日となる30日(日)は、東武東上線・大山駅すぐのハッピーロード大山商店街に前島アナが訪問した。

ハッピーロード大山商店街は今年で45周年
ハッピーロード大山商店街は、1978年に誕生した全蓋型のアーケード。全長560mのアーケードには205店舗が加盟しており、1日の来客数は2万7000人に上る。「一生づきあいします」をコンセプトに、毎週末のイベント開催からコミュニティホールやイベントスペースの運営まで、様々な取り組みをおこなっている。

全蓋型のアーケードには、公認アイドル・まゆちゃんの垂れ幕がある
また、ハッピーロード大山商店街には公認アイドル・CutiePaiのまゆちゃんと商店街レスラー・ハッピーロードマンがいる。8月26日(土)と27日(日)の2日間にわたって開催される「第10回大山ふるさと夏まつり」では、広場の真ん中にプロレスリングを設置し、プロレスはもちろんのこと、ダンスやライブも披露される。

とれたて村は今年でオープンから18年
中継では、ハッピーロード大山商店街の直営ショップ「とれたて村」を紹介。2005年10月にオープンしたとれたて村は、全国4つの市町村(北海道清水町、山形県尾花沢市、山形県最上町、長崎県平戸市)の新鮮なとれたて野菜や各地の特産品を販売している。

店内には各地の新鮮な農産物や特産品が並ぶ
とれたて村は「顔の見える品」をコンセプトにして、推薦された商品をもとに現地で生産者と直接面談し選定している。店内では生産者の紹介や商品説明、食べ方の解説などの掲示が貼られるなど、様々な工夫が施されている。

全長42cm、重さ2.6kmの巨大なズッキーニ
中継では矢野店長のおすすめ商品である、巨大なズッキーニと色とりどりのミニトマトを紹介。中継前日に山形県最上町から入荷されたばかりの巨大ズッキーニは全長42cmで重さ2.6kg。大きいとはいえ水分が少なかったり大味であったりすることはなく、通常のズッキーニと変わらない味を楽しむことができる。

山形県最上町産のカラフルなトマト
続いて色とりどりのミニトマトを紹介。1袋に5色ほどのミニトマトが入っていて、色によって味が違う。中継で前島アナは緑と白のミニトマトを試食。緑色は普通のミニトマトより酸味があって、白色は甘みがあって果物のようだという。

カラフルなトマトは色によって味が異なる
ニッポン放送 前島花音アナウンサーコメント:
最終日は、東武東上線「大山駅」すぐの『ハッピーロード大山商店街』にお邪魔しました! 「とれたて市場」では産地直送、新鮮な商品ばかり! 旬のものが揃っているので、今しか楽しめない! という特別感がありますよね! キャッチコピー「一生づきあいします」の通り、地元の方に愛されている商店街でした。「とれたて市場」はじめつい立ち寄りたくなる老舗が沢山あるので、また足を運びたいです!
- ハッピーロード大山商店街は東武東上線・大山駅の目の前
- とれたて村の矢野店長(左)とハッピーロード大山商店街の臼田さん(右)と前島花音アナウンサー
- ハッピーロード大山商店街は今年で45周年
- 全蓋型のアーケードには、公認アイドル・まゆちゃんの垂れ幕がある
- 商店街の中には華やかな休憩スペースがある
- とれたて村は今年でオープンから18年
- 店内には各地の新鮮な農産物や特産品が並ぶ
- 全長42cm、重さ2.6kmの巨大なズッキーニ
- 山形県最上町産のカラフルなトマト
- カラフルなトマトは色によって味が異なる
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