未来をつくるスタートアップ企業にフォーカスし、パーソナリティの宇垣美里がスタートアップ企業の挑戦や革新的なアイデアに迫り、それぞれの「夢」を深堀りしていくポッドキャスト番組『宇垣美里のスタートアップニッポン powered by オールナイトニッポン』の第25回が6月24日(火)に配信された。
第25回のゲストには株式会社バカンの代表取締役である河野剛進が登場。
混雑を回避したい生活者にとってのメリットはもちろん、導入する施設にとっても「受付や順番待ちの管理が可能」、「お店の回転率の上昇」などメリットは大きいのだとか。蓄積された利用データを活用することで、現場改善に繋げたり、“長居防止トイレ”といった新たな技術の開発にも活かされているという。
学生時代から「10年以内に起業する」と心に決め、IT系や映像系など幅広い業界でインターンシップを経験し、家族の理解も得て、起業を果たしたという河野。「“何かをしたい”よりも“起業そのものがしたかった”」と当時の心境を振り返った。
現在、バカンの提供する仕組みは月額制で提供され、商業施設だけでなく地方自治体との取り組みも拡大中。
すでに全国的なシェアを誇る“行列可視化プラットフォーム”は、時代が求める「タイムパフォーマンス(タイパ)」を叶えるツールとして、ますますその存在感を増している。
【番組概要】
番組名:『宇垣美里のスタートアップニッポン powered by オールナイトニッポン』
パーソナリティ:宇垣美里