未来をつくるスタートアップ企業にフォーカスし、パーソナリティの宇垣美里がスタートアップ企業の挑戦や革新的なアイデアに迫り、それぞれの「夢」を深堀りしていくポッドキャスト番組『宇垣美里のスタートアップニッポン powered by オールナイトニッポン』の第33回が8月19日(火)に配信された。

アプリは1週間で作れる時代!!生成AIで新規事業の立ち上げを...の画像はこちら >>

第33回のゲストには株式会社GenAi(ジェナイ)代表取締役CEOの三浦一起が登場。

GenAiは、ITコンサルティング事業とアプリ・システム開発事業を主軸に、クライアント企業の課題解決やプロジェクト推進を支援している。中でも注目されているのが「GenAi Studio(ジェナイスタジオ)」。生成AIと人の手を融合させた独自の「ブレンド開発」により、新規事業のアプリを平均1週間以内で完成させることを可能にしている。

一般的にアプリ開発にかかる時間は、早くても3ヶ月ほどかかるそうだが、三浦は「GenAi Studioでは早くて1日~1週間で大方完成したものをお見せできる」と説明。「どうしてそんなに早く作れるのですか?」と驚く宇垣に、三浦は「企業が大きくなればなるほど、1つの決定をするのに時間がかかるが、当社はある程度の少人数規模でやっているため、ある日最新技術が変わったとしても、翌日からその技術を取り入れることができる。小回りが効くからスピード感が出せている」と秘訣を明かした。

今後について三浦は「これまでのAIは精度が大事だったが、これからのAIは実用性が大切になってくる」と持論を展開。宇垣が「競合が個人にまで広がってくるAIの業界の中で、どのように差別化をしていくのでしょうか?」と疑問をぶつけると、「だからこそ組織力や対面で会話する力など、個人ではできない、チームだからこそできることを大切にしている」と答えた。

これを受けて宇垣は「“AIの進化によって人間の仕事が奪われる”などとよく言われるが、使い方によっては、新しいことにチャレンジ
しやすくなる未来もあると考えたら悪いものではないですね」と語った。

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【番組概要】
番組名:『宇垣美里のスタートアップニッポン powered by オールナイトニッポン』
パーソナリティ:宇垣美里
 

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