90時間以上の作業をたった一瞬で！？建設現場の“写真業務”を劇的に効率化するDXアプリ誕生 (2025年9月9日)

未来をつくるスタートアップ企業にフォーカスし、パーソナリティの宇垣美里がスタートアップ企業の挑戦や革新的なアイデアに迫り、それぞれの「夢」を深堀りしていくポッドキャスト番組『宇垣美里のスタートアップニッポン powered by オールナイトニッポン』の第36回が 9月9日（火）に配信された。90時間以上の作業をたった一瞬で！？建設現場の“写真業務”を...の画像はこちら &gt;&gt;第36回のゲストにはverbal and dialogue株式会社 代表取締役社長である森川善基が登場。同社は建設現場のアナログ作業をDXで変革するAI工事写真アプリ「Cheez」を開発した。工事現場では「工事写真業務」と呼ばれる、「作業工程ごとに膨大な写真を撮影・帳票化して提出する業務」があり、これには1日1～2時間、月40時間以上を費やすケースもあるという。建設業界やプラント業界では、こうした作業の効率化が長年の課題であったが、需要の大きさに比べてDXは遅れていたそうで、森川は「Cheezを使えば、この面倒な作業をAIで自動化できる。作業時間を最大90％削減し、90時間以上かかっていた作業も一瞬で終わる」とその効果を説明した。これを聞いた宇垣は「作業する人にとっては作業時間の短縮、会社にとっても人件費削減になるため、全員にとってハッピーですね」とコメント。さらに「工事写真業務は海外でも必要なのですか？」と質問すると、森川は「海外でも同様の写真業務は必須のため、Cheezは海外でもニーズがある」と回答。宇垣は「世界中の工事現場の労働を変えるアプリですね」と称賛した。最後に宇垣が「工事写真業務以外にも応用できる分野は多いのではないですか？」と問いかけると、森川からは建設業界を起点にDXの可能性を広げていく意気込みが示された。90時間以上の作業をたった一瞬で！？建設現場の“写真業務”を...の画像はこちら &gt;&gt;【番組概要】番組名：『宇垣美里のスタートアップニッポン powered by オールナイトニッポン』パーソナリティ：宇垣美里