All About ニュース編集部は8月20日、全国20~60代の男女205人を対象に「日本百名湯」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、好き&行ってみたい「中国・四国地方の温泉」を紹介します!

■2位:玉造温泉(島根県)/36票
2位は「玉造温泉(島根県)」でした。
「神の湯」とも呼ばれる玉造温泉は、美肌効果が高いとされる泉質と神話の舞台としての歴史的背景を併せ持つ名湯です。温泉街には和の風情を感じる宿や足湯、縁結びスポットなどが点在し、観光と癒しの両方が楽しめる温泉地として多くの旅行者に支持されています。

回答者からは「名称にインパクトを感じましたので興味があります」(50代女性/山口県)、「日本最古の湯ともいわれており、美肌効果もあるようでしたので女性として一度は行ってみたいと思いました」(20代女性/神奈川県)、「出雲大社や松江城観光とともに立ち寄りたいから」(50代男性/東京都)などのコメントがありました。

■1位:道後温泉(愛媛県)/99票
1位は「道後温泉(愛媛県)」でした。日本最古の温泉の1つとされる道後温泉は、文学作品などに登場することで知られ、歴史と文化が融合した風格ある温泉地です。シンボルである「道後温泉本館」は、明治時代の趣を残しながら現代にも愛される建築で、湯めぐりとともに街歩きが楽しめるのも魅力です。

回答者のコメントを見ると「夏目漱石なども訪れたことがある有名な温泉だからです」(50代男性/兵庫県)、「やっぱりあの有名な温泉宿の建物を生で見てみたい」(40代女性/青森県)、「千と千尋の神隠しのモデルになったレトロな建物が素敵です」(60代女性/滋賀県)といった声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

編集部おすすめ