その中から、「旅の目的地にしたいと思う滋賀県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。
■2位:東近江市あいとうマーガレットステーション(東近江市)/32票
東近江市にある「あいとうマーガレットステーション」は、季節ごとに表情を変える花畑と地元食材を使ったグルメが楽しめる、自然と彩りにあふれた道の駅です。地元産の農産物を素材にした名物のジェラートは観光客に大人気で、晴れた日には色とりどりの花を背景に写真を撮る人の姿も多く見られます。敷地内にはフラワーアレンジメントの手づくり体験教室や直売所、カフェもあり、ふらっと立ち寄ってもゆっくり過ごせる空気感が魅力。自然体で楽しめる、滋賀らしい温もりに包まれた観光スポットです。
回答者からは「建物も、中もお洒落なかんじで、直売所や名産物、ドライフラワーなどの商品が充実しています」(30代女性/愛知県)、「フラワーガーデンがあり、非常に綺麗な道の駅、農産物も充実しているので、買い物に行くにも適していると思うから」(50代男性/東京都)、「スイーツのジェラートが名物らしく食べたい」(40代男性/兵庫県)といった声が集まりました。
■1位:びわ湖大橋米プラザ(大津市)/54票
琵琶湖畔に位置する「びわ湖大橋米プラザ」は、湖と山が織りなす絶景を一望できる道の駅で、ドライブの途中に立ち寄るには絶好のロケーションです。敷地内には地元産の新鮮な野菜や滋賀県産のお米「近江米」を扱う直売所があり、お土産やグルメを目当てに訪れる人も多数。特に湖岸沿いのベンチや展望バルコニーから眺める夕暮れ時の琵琶湖は、思わず足を止めたくなる美しさ。滋賀ならではの風景と味覚が一度に楽しめる、旅の目的地として人気の高いスポットです。
回答者からは「琵琶湖と琵琶湖大橋を一望でき、素晴らしい景色をみることができるし、郷土料理が味わえるレストランで頂ける料理も美味しいので」(50代男性/広島県)、「美味しいものが食べながら琵琶湖の景色を見ることができるから」(40代女性/兵庫県)、「びわ湖大橋米プラザは、琵琶湖大橋を一望できる展望台が魅力で、また、おすすめのグルメは、近江牛を使ったお弁当で、肉質が柔らかく、深い味わいの近江牛は、お土産にもぴったりだからです」(60代男性/愛知県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。