秋の訪れとともに、四国ドライブを計画している人も多いのではないでしょうか。香川県には絶景と美味がそろう「道の駅」が充実しています。


All About ニュース編集部では、2025年9月5~6日の期間、全国20~60代の男女238人を対象に、「道の駅」に関するアンケートを実施しました。

その中から、旅の目的地にしたいと思う「愛媛県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:今治湯ノ浦温泉(今治市)/30票
道の駅「今治湯ノ浦温泉」は、四国で初めて国民保養温泉地に指定された湯ノ浦温泉郷の玄関口に位置します。館内には観光案内所や売店、レストランがあり、かんきつ類や海産物、今治タオルなどの特産品が充実。瀬戸内海や桜井海岸の景観とともに観光の拠点として人気です。

回答者からは「瀬戸内しまなみ海道の玄関口にあり、サイクリストの聖地・今治観光の拠点にぴったりだから」(40代女性/埼玉県)、「海峡つゆを購入したいから」(30代女性/神奈川県)、「しまなみ街道へ行ってみたいのと、温泉が好きだから」(40代女性/神奈川県)、「神経痛にいいと言われる温泉の入り口。地元オリジナルの特産品も買えます」(50代/大阪府)、「温泉に入れてリラックスできるから」(20代女性/栃木県)といった声が上がっています。

■1位:佐田岬半島ミュージアム(西宇和郡伊方町)/50票
四国最西端に位置する佐田岬半島ミュージアムは、絶景ドライブコース「佐田岬メロディーライン」沿いにあり、道の駅としての機能と観光学習施設が融合したスポット。風車が並ぶ半島風景や、展望スペースからのパノラマビューでは絶景が楽しめます。

回答者からは「佐田岬の歴史や自然を学びに行きたい」(40代男性/兵庫県)、「海と灯台の景色を一度に楽しめる」(20代女性/東京都)、「宇和海や瀬戸内海を一望できるから」(60代男性/千葉県)、「眺望が良いのでのんびりしたい」(30代女性/東京都)、「佐多岬が有名だから」(50代女性/滋賀県)と、佐田岬の絶景を楽しめる点でも評価が集まっています。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。
現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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