その中から、旅の目的地にしたいと思う「長崎県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。
■2位:させぼっくす99(佐世保市)/37票
「道の駅 させぼっくす99」は、国道沿いにありアクセス抜群の観光拠点。佐世保バーガーをはじめとした地元グルメやお土産が豊富で、観光・ドライブの休憩にも最適な施設です。さらに、佐世保市ならではの特色として自衛隊関連のグッズやメニューも豊富にそろい、海上自衛隊・陸上自衛隊・海上保安部、それぞれのカレーを味わえるのはここだけ。家族連れやカップルにも人気の高い道の駅となっています。
回答者からは「させぼっくす99は佐世保ならではの自衛隊カレーや佐世保バーガーあり特有のグルメが楽しめそうだから」(30代女性/広島県)、「佐世保バーガーや九十九島の特産品を楽しめる道の駅。観光情報も豊富で、西海国立公園の自然と港町の魅力を同時に味わえる立ち寄りスポットです」(20代男性/広島県)、「ミリタリー食堂に行きたいから」(30代女性/大阪府)といった声が集まりました。
■1位:夕陽が丘そとめ(長崎市)/44票
「道の駅 夕陽が丘そとめ」は、長崎市郊外の自然豊かな高台に位置し、角力灘(東シナ海)に沈む夕陽の絶景スポットとして知られています。眼下に広がるオーシャンビューを楽しみながら、地元の特産品やソフトクリームを味わえるのが魅力。レストランからも海を一望でき、隣接する遠藤周作文学館とあわせて訪れる人も多く、観光と文化を同時に楽しめる道の駅です。
回答者からは「ランチバイキングに行きたい」(20代男性/大阪府)、「長崎市の北部に位置する道の駅で、遠藤周作文学館が隣接しているから観光にもなるし、車を停めて角力灘島々を見てみたい」(40代女性/長崎県)、「東シナ海に沈む美しい夕陽を眺められることで有名で、景観そのものが旅の目的になると感じました。ドライブコースとして人気の長崎市外れにあり、観光の途中で立ち寄るだけでなく、夕陽を見に行くこと自体を目的にできるスポットです。地元の魚介を使った料理も楽しめるのもポイントです」(60代男性/広島県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。