All About ニュース編集部では、2025年9月22~23日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に、「秋に行きたい温泉地」に関するアンケートを実施しました。

その中から、「秋に行きたい四国地方の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。


■2位:こんぴら温泉(香川県)/85票
「こんぴらさん」の愛称で親しまれる金刀比羅宮のおひざ元にあるこんぴら温泉は、歴史と信仰、そして温泉の趣が調和した味わい深い温泉地。1368段の石段を登った先にある奥社への参拝とあわせて、温泉街でゆっくりと疲れを癒やすという旅のスタイルが人気です。秋になると境内や周辺の木々が色づき、情緒豊かな風景が広がります。

回答者からは「涼しくなってくる秋に1368の石段を上るこんぴらさんへの参拝してからお湯を楽しみたい」(40代女性/長崎県)、「金刀比羅宮周辺の紅葉が見頃を迎え、温泉とともに秋の風情を楽しむことができるから」(40代男性/静岡県)、「秋の涼しいなか、こんぴらさんにいき、紅葉を楽しみたいから」(30代女性/埼玉県)といった声が集まりました。

■1位:道後温泉(愛媛県)/141票
約3000年の歴史を誇り、日本最古といわれる道後温泉は、全国に名を知られる名湯です。道後温泉本館をはじめ、足湯や商店街、レトロな建築が連なるエリアは、歩いているだけで心がほどけていくよう。秋の訪れとともに一層風情が増し、周辺の公園や庭園が彩り豊かに染まって、温泉と季節の景観を一緒に楽しめる贅沢な時間が過ごせます。

回答者からは「秋は観光客も落ち着き、風情ある街並みと温泉をじっくり堪能できると思う」(30代女性/秋田県)、「秋は道後公園や松山城周辺の紅葉が美しく、レトロな温泉街のそぞろ歩きが楽しいから」(50代男性/広島県)、「歴史ある温泉街で、紅葉と温泉の両方を楽しめるから」(30代女性/東京都)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです


この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。
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